1993-05-21 第126回国会 衆議院 外務委員会 第12号
それから、御指摘の心身障害児教育の充実ということでございますが、先ほど申し上げましたようなことを逐年進めてまいったわけでございますけれども、障害の程度に応じましてきめ細かな指導、教育がなされるように、そして、心身障害児の教育を受ける権利が実質的に保障されていくという観点から推進していくことが必要だという認識を持っておりますので、一生懸命やってまいりたいと思っております。
それから、御指摘の心身障害児教育の充実ということでございますが、先ほど申し上げましたようなことを逐年進めてまいったわけでございますけれども、障害の程度に応じましてきめ細かな指導、教育がなされるように、そして、心身障害児の教育を受ける権利が実質的に保障されていくという観点から推進していくことが必要だという認識を持っておりますので、一生懸命やってまいりたいと思っております。
○野崎政府委員 これはまさに私どもも、本当にいい言葉がないかということで、もちろん委員会をつくってというようなことではございませんが、各県の状況などもいろいろ調べているわけでございますけれども、やはり県におきましても、特殊教育という用語を使用しているところが二十九道県、障害児教育、心身障害児教育あるいは心身障害教育というような用語を使っているところが十一部県、それから養護教育という用語を使用している
局長はさっき御答弁で、どういう子供が入っているか詳しくつかんでいないと言われましたが、提案者の説明にもあったように、東京都教育委員会の都立学校整備委員会心身障害児教育調査研究会の報告でも、入舎の理由が、一、通学困難のためというのが一四%、二、家庭的事情が二一%、三、教育上寄宿舎入舎が必要な子供というのは六五%になっています。病虚弱養護学校では医療保障、健康回復機能、そういう役割を持っています。
○政府委員(齋藤諦淳君) 御案内のように、臨時教育審議会においては四つの部会を設けて絶えず総会で調整しながらそれぞれ審議が進められておるわけでありますけれども、今先生御指摘の点につきましては、特殊教育といいますか、障害児の教育につきましては、第三部会でせんだって関係者のヒアリングを行い、なお今後第三部会に心身障害児教育についてのプロジェクトチーム、これを設けることになりましたが、そこで今後審議されていこうと
特殊教育諸学校の標準定数法を障害児教育諸学校の標準定数法と名称を変えた理由は何か、こういうことでございますが、もともと特殊教育というのは、心身に障害のある児童生徒を教育する、こういうことでございまして、そのものずばり「心身障害児教育」と言えばいいものを、わざわざわけのわからないような「特殊教育」と今まで呼んでおったことに私は問題があると思いますし、さらに全国の現場を見てみますと、「特殊教育」と呼んでおるところはほとんどございません
ただ、特殊教育の用語使用につきましては、国会でも再三御議論があったことも記憶いたしておりますし、今の馬場さんと湯山さんのやりとりの中にあったように、東京都などでも心身障害児教育という用語を用いていることも承知をいたしております。
それから、九県が心身障害児教育という言葉を使っております。それから、二県が養護教育という言葉を使っております。その他は、指導第一係等の名称で、具体的なものを使っていない。
質疑の主なものは、文部省関係では、青少年の非行対策、心身障害児教育の充実、学校給食の教育的効果、教科書検定制度のあり方、高校増設と将来の施設転用、施設の改修、私学経営のあり方、研究指定校の教師の過重負担、地域改善対策進学奨励補助金の見直し、放送大学の開校見通し、国立大学の設置及び学部の増設、医学教育のあり方と医師の偏在、国民体育大会のあり方、第二国立国会図書館の設立、国立歴史民族博物館の事業計画、沖縄文化
同時に、本年五十三年度におきまして、心身障害児教育に関します理解を得て、その普及、促進を図りますために、保護者等に配布する小冊子を作成する経費を、五十三年度予算で計上いたしているところでございます。
そういうふうに考えますときに、いま心身障害児教育に携わる教師の資格が別建ての形になっているわけでございますが、一般の教諭になるために取得する単位の中に、心身障害の教育に必要な単位というものを必須にするということが必要なのではないか。こうしたことは具体的に文部省の方で推進なされば直ちにできることであろうというふうに思いますが、この点について改善をなさるお考えはないでしょうか。
対する国庫補助制度拡充 に関する陳情書外一件 (第一四 二 号) 公立義務教育諸学校の教職員定数最低保障制度 の継続に関する陳情書 (第一四三号) 公立義務教育諸学校等教職員定数の改善計画実 施に関する陳情書 (第一四四号) 義務教育諸学校の教科用図書無償配布の存続に 関する陳情書外十三件 (第一四五号) 幼稚園施設費等の国庫負担に関する陳情書 (第一四六号) 心身障害児教育
――――――――――――― 三月二十三日 心身障害児教育の充実に関する陳情書 (第八一号) 過疎地域の義務教育施設整備充実等に関する陳 情書 (第八二号) 公立幼稚園の増設等に関する陳情書 (第八三号) 四月九日 国立大学の授業料値上げ反対に関する陳情書 (第一七〇号) 義務教育教職員定数の改善計画実施に関する陳 情書 (第一七一号) 教職員の主任制度化反対に関する陳情書外一件
その専攻は、教育学専攻、学校教育専攻、教科教育専攻、幼児教育専攻、心身障害児教育専攻等の専攻を立てていったらどうであろうか。学部レベルの教育のための組織といたしまして、先ほど申し上げましたように、幼稚園と小学校の教員の養成を目的といたしまして、初等教育課程という――現在小学校課程、中学校課程という立て方をいたしておりますが、初等教育課程という課程を教育のための組織として設けたらどうであろうか。
とあるのですが、特殊教育の研究いろいろいままであったわけですけれども、相当私は特殊教育というのは進歩していると思うんですがね、この「準ずる」というようなことでは、何か小学校のようなことをやっぱりやらなきゃならぬというような、そういう考え方になって、心身障害児教育の何といいますか、特異性といいますか、生徒児童そのものに対して密着したその発想がこの中から出てこないよう思うんですが、この「準ずる」ということは
それで、これを「特殊教育」ということばを使っているのを、それを「心身障害児教育」と、こういうふうにしなければならないというその考え方は、特に大きな意味がありますか。
それから、社会復帰の無理な方は、教育を授けることによって何らかの生きがいを感じていただくような、そういうふうな行き方はないものだろうかというのが、いまの私どもが心身障害児教育について考えておることでございます。
三十人のところは依然三十人だから、したがって、平均がマイナス五になるという数字ではございませんが、しかし、いまおっしゃるように、だからして僻地なりあるいは複式なり、あるいはいま法律でいわれる特殊教育、われわれは心身障害児教育といいたいのでありますけれども、そういうものに対するものとか、あるいは専科教員だとか、そういうもの全体でもって補っていくということでありまして、ことにいま政務次官からおっしゃいました
しかし、盲ろう学校のときには、決してその担当の心身障害児教育をするところの教師があったのではありません。むしろ制度をつくったそのことから、逆に政府は教員を養成されなければならなかったのです。だから、たとえば養護学校の場合もそうだと思うのです。
そういう教育というものを考えたならば、特殊教育というようなことばは、いまあなたはあまりよくないから、何かいいことばがあるとするならば——それは心身障害児教育、いいじゃありませんか。少なくとも心身障害児教育は、それが最高であるかどうかは別としても、特殊教育ということばからくる意味合いは、歴史的にもあるいは教育の本来的な姿からいっても、私は決定的に適切でないと思う。
心身障害児教育においては、まず就学免除者をなくすることが必要であるという意見について、文部省の改善対策が聞きたいんです。私は、基準そのものは資料によって明らかになるわけでありますから、このようなものを現状をもってよろしいとお考えになっておるのか、今後どのように改めて、免除者を可及的すみやかに少なくし、就学率の向上に御努力になるためにはどのような改善策を御用意になっておるかということが聞きたい。
また、特殊教育につきましては、特殊学級の増設を行なうほか、養護学校の新設等のための経費を計上いたしまして、心身障害児教育の充実に配慮いたしております。そのほか、私立学校教育の助成等教育の振興にも配意いたしております。 科学技術の振興につきましては、時代の要請にこたえて、新しい動力炉の開発をはじめとして、大型工業技術の開発、宇宙開発、原子力船の開発、海洋開発等を推進することといたしております。
また、特殊教育につきましては、特殊学級の増設を行なうほか、養護学校の新設等のための経費を計上いたしまして、心身障害児教育の充実に配慮しております。そのほか、私立学校教育の助成等教育の振興にも配意いたしております。 科学技術の振興につきましては、時代の要請にこたえて、新しい動力炉の開発をはじめとして、大型工業技術の開発、宇宙開発、原子力船の開発、海洋開発等を推進することといたしております。
) 一一九 同(葉梨信行君紹介)(第九七四号) 一二〇 同(赤澤正道君紹介)(第一〇一三号) 一二一 同外一件(板川正吾君紹介)(第一〇三 六号) 一二二 同(小宮山重四郎君紹介)(第一〇六七 号) 一二三 同(村上信二郎君紹介)(第一〇八〇 号) 一二四 難波宮跡、田能遺跡等文化財埋蔵地の保 存に関する請願(長谷川正三君紹介)( 第九〇〇号) 一二五 心身障害児教育総合研究所設置
(第九四二号) 同(小林信一君紹介)(第九七二号) 同(玉置一徳君紹介)(第九七三号) 同(葉梨信行君紹介)(第九七四号) 同(赤澤正道君紹介)(第一〇一三号) 同外一件(板川正吾君紹介)(第一〇三六号) 同(小宮山重四郎君紹介)(第一〇六七号) 同(村上信二郎君紹介)(第一〇八〇号) 難波宮跡、田能遺跡等文化財埋蔵地の保存に関 する請願(長谷川正三君紹介)(第九〇〇号) 心身障害児教育総合研究所設置