1978-04-25 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
○上原委員 これもくどくは申し上げませんが、実情については先ほど申し上げたような実態ですから御理解をいただいておると思いますので、こういった恵まれない、と言うと語弊があるかもしれませんが、不幸にしてそういう弱い立場の方々、あるいはまた経済的にも非常な負担を強いられる身体障害児、障害者あるいは心臓病疾患の方々に対する対策というものをぜひ十分にやっていただきたいと思います。
○上原委員 これもくどくは申し上げませんが、実情については先ほど申し上げたような実態ですから御理解をいただいておると思いますので、こういった恵まれない、と言うと語弊があるかもしれませんが、不幸にしてそういう弱い立場の方々、あるいはまた経済的にも非常な負担を強いられる身体障害児、障害者あるいは心臓病疾患の方々に対する対策というものをぜひ十分にやっていただきたいと思います。
これは琉球新聞に報道されているんですが、先天性の重症の心臓病疾患の子供が非常に多いのと、それから本土であれば当然抗性物質等を使って弁膜症などを起こさずに済んだような子供、そういう子供たちの心臓病疾患が非常に多いと、で特に、これは神戸大学の麻田教授が現地でいろいろ検診をされた結果のお話でございますけれども、大体本土と比べて十年ぐらいおくれるということを率直に述べておられます。
それから、いまの心臓病疾患の問題でありますが、後ほど労働省のほうからお答えあるかと思いますが、やはり先生がおっしゃいましたように、私も実は私の非常に親しい友人でその問題がございまして、労災審査会にお願いしたことがあるのですが、ケース・バイ・ケースといいますか、何か非常にむずかしい問題のようであります。
○古寺委員 次に、特別児童扶養手当の対象の問題でございますが、現在後天性の心臓病疾患の方々はこの中に入っていないわけでございますが、先日の予算の分科会におきまして、うちのほうの大橋委員が大蔵大臣に質問をした際に、大蔵大臣は承知をしていなかった、厚生省のほうからは要求をした、こういうお話があったのですが、大蔵大臣は、今後この問題について要望にこたえるようにしたい、こういうお話があったのでございますが、
特に先ほど大臣のほうでもいわれましたが、現在の心臓病疾患の手術については、その専門の医者が少ない、あるいはその施設、あるいは設備等が不十分であるというふうな実情があるのですが、こういうことについても、この際、積極的に医者の開発と申しますか、あるいは施設、設備の拡充ということについて対策をお立てになる考えがおありになりますかどうか。
○佐野芳雄君 そういうことになりますと、心臓病疾患の問題が大きく取り上げられて、積極的に大臣のほうでも実態を把握してまいるという前向きの姿勢ができますと、そういう前向きの姿勢は、同時に、現在育成医療の問題についても、各府県のあるいは出先のところ、保健所等にはそういう運営のしかたもできるということにならないと困るわけですが、そういうこともだんだんよくわかってくる。
そこで、いま大臣がおっしゃった心臓病疾患がようやく社会問題になってきた。そこで、この際、早急に専門医の養成、あるいは専門医療機関の設備等の拡充について本気で取り組むと、こういうふうに理解してよろしいですね。 そこで、そういうふうなお答えをいただきましたので、あと血液の問題等も含めまして、問題はあとに残してお尋ねをいたしたいと存じます。