2005-05-19 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
けれども、今度の提案しております介護予防は、生活習慣病予防を四十歳からでいいかどうか、もっと早くからやるべきではないかということがありますので、その部分と、六十五以降について、特に介護保険は、要介護にならない又は要介護状態になっても悪化させないということをもう一つの柱にしたいということで、介護予防につきましては、生活習慣予防にプラスして介護予防という観点から、がんや脳卒中対策、心臓病対策が大事じゃないということではなくて
けれども、今度の提案しております介護予防は、生活習慣病予防を四十歳からでいいかどうか、もっと早くからやるべきではないかということがありますので、その部分と、六十五以降について、特に介護保険は、要介護にならない又は要介護状態になっても悪化させないということをもう一つの柱にしたいということで、介護予防につきましては、生活習慣予防にプラスして介護予防という観点から、がんや脳卒中対策、心臓病対策が大事じゃないということではなくて
○古川(雅)委員 予算委員会で、私はことに成人病の問題について大臣に伺いまして、ガンあるいは脳卒中、心臓病対策等については、老人医療という観点から申し上げますと。六十四歳から七十四歳にかけてその死亡率、発病率が非常に高いということを申し上げました。
ことにガン、脳卒中、心臓病対策につきましては、六十四歳から七十四歳に非常にその死亡率また発病率が多いとされております。こういった点では、七十歳以上というこの制限が非常にこたえてくるわけでございますけれども、この点はどのようにお考えでございましょうか。特にガン、脳卒中の成人病だけでも他に先んじて年齢制限を緩和する、引き下げる、こういうお考えについてはいかがでございますか。
それから、これは厚生省にお伺いしますけれども、最近心臓病、特に心房中隔欠損とかなんとかたいへんむずかしい心臓関係の疾患というものが目立ってきて、昔ならばそういうものはやみからやみに、早死にしてしまう、いたいけな子供の時代に何かわけのわからぬ病気で死んじゃったということでほったらかしにされたかもしれませんが、近代医学はそれをはっきりと発見をして、それを何とかしてやろうというようなことで、心臓病対策というものがかなり
厚生省は、子供の心臓病対策につきましては、すでに昭和三十九年からその対策を講じまして、特に昨年鈴木厚生大臣が大臣に御就任なさいましてからは、日の当たらない谷間に残された心身障害児の対策をはじめ、心臓病の対策などに深い関心を寄せられ、心臓病関係の育成医療の給付額につきましても、今年度予算はかなりの増額をはかられるなど、積極的な姿勢で取り組んでおられますことは、まことに喜びにたえない次第でございます。
○帆足分科員 ガン対策、それから心臓病対策につきまして、一段の御努力をなさり、また予算も必要に応じて獲得されるというお気持ちと私は拝承いたしまして、一そうの御努力をお願いいたします。 次に、健康保険の問題。