1975-12-17 第76回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
いま先生御指摘の心臓疾患児の集団検診のための専門医の派遣につきましては、これも県からの要請に基づきまして従来派遣をいたしておりますし、今後とも継続して派遣する予定でございます。
いま先生御指摘の心臓疾患児の集団検診のための専門医の派遣につきましては、これも県からの要請に基づきまして従来派遣をいたしておりますし、今後とも継続して派遣する予定でございます。
いまの小児の心臓疾患の手術につきましても、先天性の心臓疾患児の手術は育成医療の対象になっているが、後天性の心臓疾患については育成医療の対象になっておらないというようなことを知りましたのはお恥ずかしい話ですが、不勉強の至りでございます。実はことしになってから、この国会が始まる前後にそういう御論議がございまして初めて知ったような次第でございます。
○坂元政府委員 心臓疾患児のうちに先天性と後天性があるわけでありますが、現在の児童福祉法に基づきます育成医療の制度の対象になっておりますのは、いま仰せのように、先天性の心臓疾患児を対象にいたしているわけでございます。
同月七日 終夜映画禁止に関する陳情書 (第一一〇号) 保育所予算増額に関する陳情書 (第一一一号) 保育事業に関する陳情書 (第一 一二号) 日本住血吸虫病の撲滅対策に関する陳情書 (第一一三号) 栗生楽泉園入所患者の医療等改善に関する陳情 書 (第一一四号) 医療保険制度の改善に関する陳情書外一件 (第一一五号) 医療保険制度の改善等に関する陳情書 (第一一六号) 心臓疾患児対策
それから、厚生省のほうのこの発表では、心臓疾患児は出生した子供たちに対して千人に二人か三人、あるいは五人というふうにに推定しておるわけですが、私の聞きました専門のある学者は、やはり七名ないし八名というふうに判断すべきであるといっております。そうしますと、少なくとも厚生省がいっておる二万とか三万とか五万という数字でなしに、十万をこえる心臓疾患児が全国にはおるというふうに考えざるを得ないわけです。
○佐野芳雄君 この間資料をお願いいたしまして、身体障害児、特に先天性心臓疾患児の調査をお願いしたのですが、その資料によりますると、先天性心臓疾患児の発生頻度は学者によって異なるということを前提といたしまして、出生児千人 に対して厚生省のほうでは二人ないし三人、あるいは五、六人というふうにいわれまして、この先天性の心臓疾患児のうち、三分の一は出生後一カ月間でなくなり、三分の一が生後一カ月から一年以内