2006-03-15 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
これらの児童生徒が学校において安全に、しかも健康な生活を行うためには、心臓検診が必要であると思っております。 学校の健康診断では、心疾患を有すると思われる児童生徒を発見し、その程度を踏まえた指導を行うという観点から、問診や医師による触診とともに心電図による検査が行われております。
これらの児童生徒が学校において安全に、しかも健康な生活を行うためには、心臓検診が必要であると思っております。 学校の健康診断では、心疾患を有すると思われる児童生徒を発見し、その程度を踏まえた指導を行うという観点から、問診や医師による触診とともに心電図による検査が行われております。
○森暢子君 今おっしゃるとおりなんですが、心臓検診を一緒にするから小学校一年生では全員にやるということなんですけれども、心臓に異常があるというその発見率がどのくらいかということのデータがありましたらお示し願いたいと思います。
先生のお尋ねの件について順次申し上げますが、心電図による心臓検診の実施につきましては、文部省では昭和五十九年度に全国調査をいたしましたところ、全国の小中学校の七割を超える学校で心電図検診を実施いたしているという状況が把握できましたことから、文部省におきましては、昭和六十年度から心電図検診の実施率が低い僻地学校の設置者に対しまして、その費用の一部を補助することなどにより心電図検診の促進に努めているところでございます
一つは、小中学校一年生全員を対象とした心電図による心臓検診の実施。二番、学校環境衛生検査器具の市町村単位における整備充実。三番、学校管理下における傷病者の輸送費の確保。四番、心の健康問題に対応できる体制の確立、こういうことでありますが、文部省はどういうお考えでしょうか。
○古村政府委員 先生御承知のとおり、昭和四十八年から心臓検診について健診項目に入れたわけでございます。必要によりまして心電図を使うということでやっておりますが、現在の実施率は大体七〇%を超えたぐらいということでございます。
また、日本学校保健会に対しまして心臓検診の実施方法についての調査研究をいたしまして、いわゆる心電図検査をコンピューターで読み取るといいますか、そういったことについて現実問題実施できるかどうかということの研究を委託いたしまして、大体それがやれるんではないかというふうなところまで現在来ているわけでございます。
そこで、これはある統計ですけれども、心臓検診をやったら、七千四百四十三人を検診対象にしたら、管理しなければならぬ、そういう必要があるという学童が八百四十四人出た。これはかなりの数ですね。これは全国的にどういうことになっているか私はわかりませんが、あるデータを見ますと、そういうことが報告されておる。その中身は、とにかく八百四十四名の中で二百七名は心臓そのものに変化がある。
この三%から四%という数字は、学校でやっている検尿とか学童の心臓検診で異常が発見される数値の十倍なんですね。これは立ちくらみとかなんとか、そういうのと違いますよ。鉄分がない貧血というのが多いわけで、これが情緒不安定とかそうした問題につながっていくわけです。これはいろいろ原因や対策というのが考えられなければならないと思うのだけれども、今の子供の骨が弱いとか、いろいろなことがあります。
また、寝たきり老人等援護対策、成人病予防対策等のほか、さらに健康づくり対策として、五十七年度には、三大成人病の一つである心疾患の早期発見のための県下二十六保健所と県立姫路循環器病センターとを直結する電送心臓検診システムを開設するなど、積極的に施策が行われております。 なお、本県の医師、歯科医師は全国平均を上回っておりますが、保健婦、OT、PTについては相当数の要員確保が必要となっています。
この先生も同じような傾向がございまして、年齢が当時七十歳で、過去数カ月間にわたって学校のいろんな児童生徒の心臓検診の打ち合わせその他で夜遅くまでかなりたび重なる会議が行われたようでございます。
そういうことで、心臓の検診につきましても漸次その内容を深めていくということで実施をしようということで、実は今年度も新しい試みを心臓検診についてやろうということで、今年度の予算で新たに計上したわけでございます。
○政府委員(高石邦男君) この方は災害を受けられたのは昭和五十年の五月九日で、当時年齢が七十歳でございまして、心臓検診の打ち合わせを学校でやっているそのときに発作が起きまして、脳出血で倒れられたわけでございます。そういうことで、この法律の対象として年金を支給するということで、障害補償年金を支給しているわけでございます。
それからもう一つは、健康増進事業といたしまして運動医事健康相談事業、学校の環境衛生検査体制整備促進事業、それから養護教諭の実技講習会、学校保健活動の推進地域事業、心臓検診推進というような健康増進のための事業、そういうものをやっているわけでございます。
おかげさまで私の県では小学校は全員省略心電図から始まる心臓検診、それから中学校におきましても現在約四分の一の市町村において全員省略心電図ということができております。
そこで、児童生徒の心臓疾患の早期発見に努めるということが大事なことになってまいっておりますので、昭和五十四年度から日本学校保健会に補助金を交付いたしまして、学校で心臓検診が能率的に実施できるように自動解析装置つきの心電計の実用化について調査研究を行っております。
突然死の九〇%が心臓死ということになると、心臓検診というものも、非常にいまの進んだ中で心電図も取り入れてやらなければならない、ぜひそうやってほしいというのが学校医からの要望でございますが、その心臓検診に対して心電図をどういうふうにこれから取り入れて努力していこうとお考えになるか、最後にそれを伺って終わりたいと思います。
さらに、学校保健の改善充実につきましては、新たに、都道府県に対し歯科保健指導車を整備するための経費を補助することとしたほか、日本学校保健会が行う児童生徒の心臓検診調査研究事業及び学校環境衛生検査体制整備事業についても補助することといたしております。
さらに、学校保健の改善充実につきましては、新たに、都道府県に対し歯科保健指導車を整備するための経費を補助することとしたほか、日本学校保健会が行う児童・生徒の心臓検診調査研究事業及び学校環境衛生検査体制整備事業についても補助することといたしております。
さらに、学校保健の改善充実につきましては、新たに、都道府県に対し歯科保健指導車を整備するための経費を補助することとしたほか、日本学校保健会が行う児童生徒の心臓検診調査研究事業及び学校環境衛生検査体制整備事業についても補助することといたしております。
○政府委員(安養寺重夫君) 先ほど触れましたように、四十九年度から心臓検診——尿検査なともそうでございますが、新たに取り入れることにしたわけでございまして、心臓検診につきましては、小学校の第一学年においてはエックス線の間接撮影をプラスしてやるというようにいたしまして、全体としまして、さらに特に、必要がある場合というときに申し上げましたような心電図、その他必要な検査をあわせて行うことが望ましいと、かようにしたわけでございます