運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2015-06-18 第189回国会 参議院 総務委員会 第14号

平成二十六年の四月には、心肺機能停止前の傷病者に対します静脈路確保及び輸液救急救命処置に加えたところでございますが、これは、崩れた瓦れき傷病者が長時間挟まれておりますと、骨、筋肉が損傷されます。それで、損傷されるとともに非常にそこにむくみができまして、本当にお医者さんが来る前にしっかりとリンゲル液などで点滴をしなければいけない状態になります。

永岡桂子

2015-05-12 第189回国会 参議院 総務委員会 第8号

政府参考人福島靖正君) 今先生が御紹介のように、救急救命士法におきましては、救急救命士医師指示の下に救急救命処置を行うこととされておりまして、特定行為に位置付けられる救急救命処置を行う場合には医師具体的指示が必要ということでございまして、東日本大震災の際には実際に通信が途絶した場合がございまして、通信事情等の問題から医師具体的指示が得られない場合についても、心肺機能停止状態被災者等に対

福島靖正

2011-06-06 第177回国会 参議院 決算委員会 第10号

これはこれから少し検討しなきゃいけないと思いますけれども、心肺機能停止状態前の傷病者に対しては医師指示を受けなければいけないということになっておりまして、これを、平時だけではなくて、緊急時にどう考えるかということはあるだろうと思います。少なくとも今回は心肺機能停止状態前である傷病者に対して医師指示を受けなかったということ、これは非違事項に当たるだろうと思います。  

片山善博

2009-04-23 第171回国会 参議院 総務委員会 第15号

その際には、いろんなものが検討されておりますが、その際に、心肺機能停止前の静脈路確保輸液実施でありますとか、血糖測定と低血糖発作症例へのブドウ糖溶液投与でありますとか、メーンのことは具体的には検討対象になっておりますが、このような救急救命士実施可能な処置といったものの、救急救命士をできるだけ有効に使って少しでも多くの人命を救うということで、引き続き厚生省とも連携し協議をしてまいりたいというふうに

岡本保

2009-04-23 第171回国会 参議院 総務委員会 第15号

政府参考人岡本保君) 心肺機能停止傷病者に対しましてエピネフリン投与した事案につきましては、平成十八年中は千七百七十八件ございました。このうち、一か月後の生存の数は八十六件、四・八%。平成十九年中は四千九百九十一件の投与がございまして、このうち、一か月後生存数は二百九十四件、五・九%となっております。二十年中の件数につきましては、現在調査をさせていただいております。

岡本保

2009-04-23 第171回国会 参議院 総務委員会 第15号

この数字がいい数字と評価するのか悪い数字と評価するのか、私も医学的なあれはないんで分かりませんが、ただ、言えますのは、厚生省令というのがありまして、救急救命士エピネフリンを注射できるのは心肺機能停止状態傷病者に限るわけです。  心肺機能停止というのはどういうことかといいますと、今我々は、今回、今国会で脳死の話を議論しようとしております。

礒崎陽輔

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

救急救命士にその使用を業務拡大の一環として考えたらどうかという御提案かと思いますが、この救急救命士による業務につきましては、心肺機能停止患者に対して平成十八年四月よりエピネフリン投与実施が認められるなど、確実に、その拡大が着実に行われてきた、こういう認識でございます。  

柳澤伯夫

2000-11-17 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

細野政府参考人 救急救命士処置範囲拡大お話でございますが、救急救命士処置対象としております心肺機能停止傷病者救命効果を向上させるためには、救急隊病院到着前に現在認められている以上の処置を行うことが重要であるということから、かねてより消防機関救急救命士処置範囲拡大を要望しております。  

細野光弘

1991-04-12 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

長谷川(慧)政府委員 心肺機能停止状態患者さんというケースにつきましては、救命救急センターにおきましていろんなケースをごらんになっていらっしゃるわけでございますから、そういう患者さんはどういうような状況にある患者さんであるか、その場合にどういうような情報伝達救急救命士から伝えられるようになるのかということをきちっと整理いたしまして、そこら辺を救急救命士にきちっと教え、そういう情報救命救急センター

長谷川慧重

1991-04-12 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

具体的には、心肺機能停止状態にある患者さんに対しまして医師指示のもとにラリンゲアル・マスク等によります気道の確保除細動静脈路確保のための輸液といった処置を行うものでございます。これ以外に、通常救急隊員の行っておりますいろいろな処置手当て等につきましては当然行われることになるわけでございます。

長谷川慧重

1991-04-05 第120回国会 参議院 予算委員会 第16号

政府委員長谷川慧重君) 社会復帰率という言葉でございますが、先ほども申し上げましたように、いわゆる救命率というのは医療機関等に搬送された患者さんのうちで命の助かる患者さんの割合でございますが、いわゆる社会復帰率ということになりますれば、心肺機能停止状態患者さんのうちに、心肺機能だけでなくて脳の機能まで回復した患者さんの割合ということで、先ほどお話がございましたDOA患者さんが病院に搬入されてからその

長谷川慧重

  • 1