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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-05-13 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

二年前、私たち民主党が大反対をした心神喪失者医療観察法案審議の中で、精神障害者社会的入院、三十四万人のうち約七万人が社会的入院、つまり、地域に受け皿とサービスがあれば復帰できるのに、精神病院にずっと入院せざるを得ない、こんな非人間的な扱いを受けている方々が七万人もいる、これを十年以内に社会復帰してもらうというふうに約束をされたわけです。

山井和則

2003-07-08 第156回国会 衆議院 法務委員会 第30号

さて、先日、参議院心神喪失者医療観察法案強行採決されたということで、強い怒りを感じております。この法案は、私も衆議院で昨年ずっと延々と質疑をさせてもらいましたが、余りにも決まっていないことが多い、いいかげんな法案でありまして、また、障害者は危険だという偏見に基づく差別法だというふうに思っております。そういう非常に問題点の多い法案、そのことについて、きょうも一時間質問をしたいと思います。  

山井和則

2003-07-08 第156回国会 衆議院 法務委員会 第30号

山井委員 この心神喪失者医療観察法案に絡んで不正な献金が動いたのではないかということが言われております。  御存じのように、先日、木村義雄厚生労働大臣心神喪失者医療観察法案審議中に、法案を推進していた日本精神科病院協会政治団体から献金を受けたという問題で、市民団体の方が二日、木村大臣収賄容疑東京地検に告発したと聞きました。

山井和則

2003-07-03 第156回国会 参議院 法務委員会 第19号

心神喪失者医療観察法案衆議院に送られましたが、この場に多くの問題点は残っているわけで、これは、あのときの審議を終了し採決をした経過については、野党各委員発言もあり、また委員長の御発言もありましたから、それをこれから蒸し返すことはいたしませんが、しかし、そこで残された問題については、これは私たちは今後とも厳しくフォローしていかなければならないと思っておりまして、まず冒頭そのことだけは申し上げておきます

江田五月

2003-06-26 第156回国会 参議院 法務委員会 第17号

私は、去る六月三日、本委員会において、心神喪失者医療観察法案審議が乱暴に打ち切られ、魚住委員長の下で強行採決が行われたことについて、委員長の重大な責任を厳しく批判をする立場から意見を述べます。  今回の強行採決における委員長責任の第一は、言わばだまし討ちとも言える前例のない不公正極まる委員会運営を与党と一体となって行ったことであります。  

井上哲士

2003-06-26 第156回国会 参議院 法務委員会 第17号

平野貞夫君 心神喪失者医療観察法案採決、それをめぐる当法務委員会運営について、事実関係、それから大変遺憾なことであったという思いについては、ただいまの千葉理事井上理事発言と同じでございます。  なるべく重複をしない形で私は意見を申し上げたいと思うんですが、率直に言いまして、この法案は、私の所属している自由党は衆議院で賛成した法案でございました。

平野貞夫

2003-06-03 第156回国会 参議院 法務委員会 第16号

この心神喪失者医療観察法案ができて、この法律法案による処理がなされるようになったら、今までのそういう生の社会事実をしっかり見たときに、グレーゾーン犯罪として扱うんじゃなくて、むしろこれは犯罪という認知はしないということで二十四条通報をしていたこのケースは減るんですか、増えるんですか、変わらないんですか。これは両方聞きましょう、警察庁と法務省。

江田五月

2003-05-27 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

それで、もう一点、木村大臣に確認しておきたいんですけれども、度々問題になっておりますが、二〇〇二年の十一月十六日に日精協の総会と言われておりますが、事実上、心神喪失者医療観察法案成立への総決起集会、ここに副大臣がお出になられているわけですが、その後、十一月中に三十万、十二月に五十万と、これは副大臣が答弁されております。  

森ゆうこ

2003-05-27 第156回国会 参議院 法務委員会 第14号

平野貞夫君 本日は、心神喪失者医療観察法案が立案されて、衆議院で修正議決され、参議院に送られてきた、この立法過程の中での不透明な部分を取り上げたいと思います。  と申しますのは、日本精神病院協会と同政治連盟の動きでございます。どうもこの法案は、精神障害者立場を余り考えず、むしろ精神病院、民間の精神病院側という特定の立場を有利にするようにということで立案されたのではないかという疑いがございます。

平野貞夫

2003-05-21 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

そのころは、まさにこの委員会室心神喪失者医療観察法案が非常にもめて、審議が紛糾していたころであります。そして、ちょうどその当時、十一月六日の日本精神病院協会集会木村大臣あいさつに登場されまして、そこで、法案成立に全力を挙げるというふうなあいさつをされたわけです。  そこでお伺いしたいんですが、この十一月六日の集会に参加されたというのは、公務で行かれたわけですね。

山井和則

2003-05-21 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

山井委員 このことに対して、その献金をした側の日本精神病院協会政治連盟会長は、十一月の集会心神喪失者医療観察法案成立を期す、それを最大の目的とした集会あいさつに来てもらった謝礼として渡したというふうにマスコミに対しても話しております。そう考えると、こういうことをして謝礼をもらっていいのかという問題も出てくると思います。  

山井和則

2002-12-13 第155回国会 参議院 議院運営委員会 第14号

まず、法務委員長要求人権擁護法案継続審査について起立採決をもってお諮りし、次いで、法務委員長要求心神喪失者医療観察法案、裁判所法改正案検察庁法改正案及び精神保健及び精神障害者福祉法改正案継続審査について起立採決をもってお諮りし、最後に、各委員長及び各調査会長要求のその他の継続審査及び調査について異議の有無をもってお諮りいたします。  次に、常任委員長辞任の件でございます。

川村良典

2002-12-04 第155回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第3号

参考までに、この法律の附則で改正されている精神保健福祉法第二十六条の三についてちょっとお聞かせ願いたいと思うんですけれども、この中に「同法の対象者」、これは心神喪失者医療観察法案対象者であって「同条第五項に規定する指定入院医療機関に入院していないもの」というのがあるんですけれども、この対象者というのは、具体的に言うとどういう人ですか。

平岡秀夫

2002-12-04 第155回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第3号

平岡委員 ちょっと細かい話になりますけれども、対象者というのは、一体いつからいつまでを対象者とこの心神喪失者医療観察法案では言っているんでしょうか。これは、きのう一応質問通告を出して、きょうは取り消したんですけれども、何か話がこんがらかってきたので、そこを整理したいと思います。  ちょっと時間がかかっているようですから。——委員長、何です、これは。こんな状態じゃ質問できないですよ。

平岡秀夫

2002-06-05 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

ところが、先日の衆議院本会議で、心神喪失者医療観察法案の中の再犯のおそれについて質問をされた坂口大臣は、「現代の精神医学、例えば、国際的に標準的と言われておりますオックスフォード精神医学教科書、これは二〇〇〇年版でございますが、これによりますと、」と答弁されていました。日本精神神経学会の声明とは全く異なる内容を答弁されたわけでございます。  

水島広子

2002-06-05 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

先ほど申しましたように、心神喪失者医療観察法案では、日本で立ちおくれている司法精神医学を学ぶために外国に研修に行かせるための予算をとるというような内容が含まれているわけですけれども、それでは、臨床研修指導医も、我流ではなく、国際水準医療を身につけた人をつくるために、同じように予算をとって研修させる必要があるのではないかと思います。

水島広子

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