2000-03-22 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
また、従来の台車は、台車が心皿を中心に回転するので、曲線走行がスムーズである一方、ボルスタレス台車は、牽引装置と空気ばねがねじれるので、曲線走行時、反発力が生じることになり、空気ばね部分の傷み、損傷等が激しいと言われています。
また、従来の台車は、台車が心皿を中心に回転するので、曲線走行がスムーズである一方、ボルスタレス台車は、牽引装置と空気ばねがねじれるので、曲線走行時、反発力が生じることになり、空気ばね部分の傷み、損傷等が激しいと言われています。
○説明員(山岸勘六君) これも先ほど先生がおっしゃいました新潟の管理局による独自の試験、あるいはまた本社と管理局と研究所と一体になった試験等を繰り返してまいったわけでありまして、ほぼ、いわゆるたとえば心皿受けの寸法の安定が非常に微妙であるとか、ボルスターアンカーのゴムの硬度がこれまた大きな関連している問題であるとか、いろいろ一般的に異常検討の中での上越線に対する対策としての問題は出てきたわけでありますけれども