1959-03-13 第31回国会 参議院 本会議 第16号
昭和三十三年度歳出として結局六十八億が計上され、これに補正予備費支出十億円を全額加え、さらに既定予備費よりの支出済みを加えて、やっと百億程度であります心政府は、明年度予算案において、三十三年度災害復旧事業については、事業の大半を占める補助事業のうち、緊急を要するものは三カ年で復旧するということでありますが、最も緊急計上を要する初年度予算が、わずかに百億円程度で終っておりますので、どこまで信用してよいのかわかりません
昭和三十三年度歳出として結局六十八億が計上され、これに補正予備費支出十億円を全額加え、さらに既定予備費よりの支出済みを加えて、やっと百億程度であります心政府は、明年度予算案において、三十三年度災害復旧事業については、事業の大半を占める補助事業のうち、緊急を要するものは三カ年で復旧するということでありますが、最も緊急計上を要する初年度予算が、わずかに百億円程度で終っておりますので、どこまで信用してよいのかわかりません
○佐藤(達)政府委員 政府としては、今のような次第でございますか心、政府が大しくじりをした場合のことを正式に研究しておりませんから、その意味では申し上げかねますけれども、私がその方の勉強をやつております立場で、いろいろと問題点を考えてみたことは、これはございます。
また現金を調べないということになりますと、株券を投げ出して売却し、現金にかえて、この現金をたんすの肥しにしてしまうおそれがあります心政府は証券対策の意味で、証券の民主化なり、あるいは長期資金は株券いわゆる株式市場によつて調達するのだということを再三宣伝しながら、この長期資金の獲得を阻害するような制度、いわゆるこの富裕税のために現金を調べないのだということになれば、結局株券を売却して現金にかえてしまう