1968-04-26 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
その段階で、山の、これが自分でやったのではなくて、災害、天災によってあのような被害が起こっておるのにもかかわらず、画一的な議論や画一的な施策でこの問題と対処しようとする、その心がまえ自体が私は気にいらないのです。もう少し真剣に国家百年の経済大計、あるいは木材資源の生産にもっと積極的であってほしいと私は思う。もうここで造林の気風が、いやになったというようなことを捨て置くべきものではございません。
その段階で、山の、これが自分でやったのではなくて、災害、天災によってあのような被害が起こっておるのにもかかわらず、画一的な議論や画一的な施策でこの問題と対処しようとする、その心がまえ自体が私は気にいらないのです。もう少し真剣に国家百年の経済大計、あるいは木材資源の生産にもっと積極的であってほしいと私は思う。もうここで造林の気風が、いやになったというようなことを捨て置くべきものではございません。
それは機構上の問題、組織上の問題もございましょうが、そういう労務管理をやるという心がまえ自体に大きな欠如があったのじゃないだろうか、私はそういうふうに考えるわけでございます。したがって、今回国内法の改正にあたりましては、国家公務員について、この点について、一体総理はどういうふうにお考えになり、どういうふうに処置されようというふうに考えておられまするか、お伺いをいたしたいと思います。
厚生年金制度の改正案を出して改正と見合っているというような心がまえ自体が間違いであります。厚生年金対象者である労働者も大切な国民であります。
そういう心がまえ自体が私は根本的に間違っておると思う。同じ保守は保守なりでも、もう少し健全なる常識の上に立って、そうして公約したことは、やっぱりこれは誠実に守らなければならぬと思うのです。しかもこの間の六月十日ですよ。あんなにはっきりと言った。