1980-04-01 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第10号
まあこれは当たっているかどうかわかりませんが、私の想像では、やっぱり税務官吏もよく徴税成績を上げると御出世になるというあれになっていないかと、こう思うんです。そうすると、やっぱり出世したいなという気持ちが意識的に、無意識的に働いて、少しいたずらをされると。ことに相手が無知な場合、こいつ何もわかっちゃいねえなと思うときにやっていられることもあるんじゃないかなと思うんです。
まあこれは当たっているかどうかわかりませんが、私の想像では、やっぱり税務官吏もよく徴税成績を上げると御出世になるというあれになっていないかと、こう思うんです。そうすると、やっぱり出世したいなという気持ちが意識的に、無意識的に働いて、少しいたずらをされると。ことに相手が無知な場合、こいつ何もわかっちゃいねえなと思うときにやっていられることもあるんじゃないかなと思うんです。
したがいまして最近は徴税成績その他も上がってきておりますし、現在のところ好転の段階にはあると考えております。ただし来年度以降、最近の状況によりますと、個々の市町村を見ますとそれぞれの事情によりまして、一方では債務を完了する市町村があるとともに、また別には財政難を起こしている市町村もございますので、個々については指導を十分にいたしておる状況でございます。
これは国税庁、長官にお尋ねしますが、国税庁の年次報告書によると、三十五年の財産税、贈与税の徴税成績が非常に上がっておる。そのおもなる原因は、大口納税者に対して実地調査を強化した結果、そのために徴税成績が上がったということが特に報告されておるが、一体徴税上いうところの大口納税者というのは大体どのくらいから上が大口というのか、別にきまった定義というものはないと思いますが、この点について説明を願います。
それから自治庁からいただいた資料によりますと、国民健康保険の徴税成績というものがついておるわけですが、これは三十三年度の調べになっておりますが、収入歩合が平均して七八%、現年度分が八九・八%、過年度分が四四・五%、滞納分が二四・八%。そうすると、この徴収率というものは、われわれが期待したほどのいい成績とは思いません。これは自治庁に聞きますが、一般の住民税等の徴収歩合とどうなんですか、この比率は。
私どもの考え方といたしましては、ただいま申しましたように竹田市といたしまして——前後いたしますが、実は竹田市の徴税状況を調べてみましたが、全国の市町村の徴税成績に比べまして著しく低位でございまして、徴税成績もあまりよろしくない。結局、滞納整理ということにどうしても踏み切らざるを得なかった。
あるいは税務署の職員の、先ほど来しばしば申し上げるように、懇切な、また親しまれるあたたかい税務官吏としての協力ということも、おそらくただいま申すような徴税成績を上げているゆえんでもあろうかと思うのであります。
私自身も持っておりますが、それはいずれ明日国税庁長官に具体的に私はお尋ねをいたしますが、しかもそういう徴税方針の中に、本年、この三十一年度に指摘をされております通り、税務署職員にしかも不正の事件が起きているというようなことは、これは国民の前にこういうものが細かく出されますというと、これは非常に将来の徴税成績というものに私は大きな影響を及ぼしてくるであろうと思うのであります。
もし徴税成績が悪くて、あるいは捕捉が的確にできないとするならば、その補足の的確なる、あるいは徴税の成績の引き上げ対策こそ十分に講じて、この税の安定をはかるべきであって、さらに将来、この税の税率引き下げがもし必要であるとするならば、そういう姿においてこそ税率の引き下げが考えられなければならぬのでございます。
○鈴木壽君 重ねてお伺いするようで恐縮でございますが、従来の自治庁で見ておりましたこの木引の徴税成績は、この営林署自体においても、必ずしも高いパーセンテージで見ておったわけでない。今度直営に関する分は一〇〇%見る、それから立木のそれに対しては九〇%を見るということで、私ども資料をいただいておりますが、この点については、長官の方ではっきりお約束できることなんでございますか。
たとえば捕捉が不完全であるとするならば、その、原因はどこにあるのか、徴税成績が悪いというのはどこにその欠陥があるのか、こういう点について十分検討し、またそれの対策を考えてやって、その上で私は、もし、どうしてもいけないということだったら、私はいわゆる安定ということを別に考えてもいいと思う。率の引き下げによるか、よらないかは別として、そういうことをあなた方は全然しておらない。
それのほかに、さらに車体検査の制度がございまして、車体検査を受けます場合には、完納証明を持っていきませんと車体の検査が受けられない、こういうようなことになっておりますので、両者をあわせまして、ほとんど完璧に近いような徴税成績を上げておるわけであります。ところが小型二輪車と軽自動車だけは登録の制度がないわけでございます。
そのようなことから、自動車税全体としては九六・五%の徴収率を維持しておるわけでございまするが、軽自動車と小型二輪自動車に対します徴税成績というものは八五%程度にとどまっておる、かような計算をいたしておるわけでございます。
○奧野政府委員 御指摘のように市町村の場合には徴税成績が上るとして、収入が減る部分よりもかえって多く見込まれておるわけでございます。
なおこれらの増収の中には制度が安定して参りましたし、また府県や市町村の税務行政が改善され、また納税者の協力的な態度もふえて参りました結果、徴税成績あるいは徴収率といいましょうか、そういうものが年々向上の一途をたどっております。従いまして私どもが税収入を見込みます際にも、こういうような徴収率の引き上げもやっておるわけでありまして、そういう面の増収も若干あるわけでございます。
最初に六四ページから六八ページにわたりまして、租税関係及び国有財産関係の総括的な記述をしておりますが、その内容をかいつまんで申しますると、租税につきましては、収納割合は、二十九年度と三十年度と対比しますると、三十年度は九五・三%ということで、二十九年度の九四・五%に比べ、収納率は非常に進んでおり、徴税成績は上っておるということになっております。
この改正の結果は、周知のように遊興飲食税の納税秩序は著しく明朗化されたばかりでなく、税率の大幅引き下げ、免税点基礎控除の採用等の措置にもかかわらず、徴税成績は従前のそれを上廻り、業態別負担が適正化され、更正件数の減少等課税の合理化がはかられたのであります。
政府は、これによって納税義務者の本税に対する理解、協力と、特別徴収義務者の徴収事務負担の軽減をはかり、両者相待って徴税成績の向上と納税の明朗化とを期したものでありまして、その限りにおいて、本改正は適当の改正と言い得べく、かつ、大衆の負担を相当軽減せる効果を軍視すべきであると考えます。
そのことがまた、国保の赤字問題にも発展して参ってきているわけでございますが、そういうように、一納税者当りの負担額が非常にふえてきているところに、税に切りかわったけれども、若干徴税成績がよくなっただけで、なかなか伸びていない事情があるのだろうと思うのであります。
そして徴税成績も、五大府県に比して良好なんです。わずかに人件費の単価が少し高過ぎるのではないかというような講評の監査結果が出ているのでございまして、その後は一般的な財務監査はいたしておりません。
それから先ほど私のお答え申し上げました中で言葉が前後間違っておりますが、徴税成績を上げることに努力をした暁においては、この一%引き下げました税率をさらに引き下げることについても考えをもちます。こういうふうにお答えを申し上げたことにお願いいたします。
ところが二年後に再び現在の三割が一割五分しか納まっていないから、一割五分にするのだという案が出ているわけですか、今お伺いしますとたとい三割が一割五分に下っても七割程度の徴税成績は成功するだろうというようなお話ですか、そうすると百パーセントにはならないということなんですね。その点はどうなんでしょうか。
○小笠原二三男君 いいと思うならば、一番最初に松澤委員に対して答弁した今後白紙に立ってこれが改廃を検討しているという言葉は、今後調査の上その手続その他の欠陥等を調査もし、あるいは徴税成績等もかみ合って考えていくということで、今のことではないというのか、それからあなたはここ二、三カ月や一年でということを言っておりますが、そうしますと、長い一年をとれば、去年の十一月ですから、ことしの十一月以降なんですか
徴税成績とか、あるいは領収書の発行の仕方がそれがここにいろいろな詐術が行われているとか、行われぬとか、そんなことはどうでもいい、制度そのものが現状においていいと思いますか、これはだめなものだと思いますか。
パチンコ場を経営しております業者間におきましても、納税に対しまして非常に非協力な人もあったのでございますけれども、免許制になりましたために一〇〇%に近い徴税成績を示すようになったのであります。ただ警察行政の関係から連発式を禁止して参ったものでありますので、百万台くらいありましたパチンコが六十万台くらいに減って参っております。