1974-11-22 第73回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
○塚田委員 先ほどまでの答弁の中で、総理であろうとあるいは塚田であろうと、だれであっても徴税態度は同じだ、あるいは税法の適用については同じだと、このことをあなたはずいぶん繰り返し答弁しておりました。私は去年一千万円の土地つきの家を買いました。
○塚田委員 先ほどまでの答弁の中で、総理であろうとあるいは塚田であろうと、だれであっても徴税態度は同じだ、あるいは税法の適用については同じだと、このことをあなたはずいぶん繰り返し答弁しておりました。私は去年一千万円の土地つきの家を買いました。
しかしながら、どうしても現在の徴税事務からいいますというと、まことに申しわけない点もあるわけでございますけれども、安易な徴税態度というものが、府県にとってなきにしもあらずだろう、そういう意味におきまして、ただいま御指摘のような数字が出ているわけでございます。
したがってこの問題は明らかに政策目的、すなわち、市街化区域の農地を宅地化に促進をする、もう一つ悪いことばで言えば、市街化区域の農民を農業からほうり出して宅地へいわゆる転用する、こういう目的が強くあればこそいま大蔵省の事務当局が考えられておるような一気に引き上げる、また差別はつけない、こういうようなことが出てくるんじゃないかというふうに思うわけでありますが、この問題について税本来の目的あるいは徴税態度
そういうことと関連して、私たちがたびたび指摘をしてまいりました国税庁職員の態度というのが再びきびしくなってきたように——私たちも年じゅう税務署に行っておるわけではありませんが、いろいろな態度から見て、徴税態度が相当きびしくなってきたということを感じるわけでございます。
そういう状態におくことが徴税態度などにも大きく影響してくるのです。よくあることです。その相手方が税金を納めない、申告しない、けしからぬということで不愉快だと思っておる署員が当たるのは、私は人情としてあたりまえだと思うのだが、どうも感情的になり過ぎている場合に、感情的になったりしないか、こう言うと、どんな場合でも一切感情的になってませんと答える。これは国税局でもそうです。
いま申し上げたことと関連をいたしまして、国税庁の徴税態度というのは、国民にとってなかなかきびしいものがあるわけでございます。ほんとうは私は、きょうはそういう具体的な問題を提示いたしまして大臣のお考えを聞きたいと思っておったのですが、時間もなくなりましたし、そういう問題は提示いたしません。ただ一つ、簡単な問題として、税務署の職員の態度がきびしいというだけではおわかりにくいと思います。
もしも、このようなことが三十四年度の徴税態度の行き過ぎなどをもたらすようなことがありましては、一般納税者に不安を与えるのみならず、特にわれわれの立場といたしまして、預貯金者に不安を抱かせるようなことがあっては、貯蓄増強上まことに困ると懸念をいたしておるようなわけでございます。
私はこういうことをさして申告納税制度に違反する徴税態度である、こう指摘をしているのでありますが、国税庁長官は、こういうような印刷物を各税務署が納税者に配つておられる事実を知つておられるかどうか。そしてあらかじめ税務署がきめた申告の額を、前もつて納税者に通知しましてこれを強要しているという事実、そういうことを御存じであるかどうか、その点をお聞きしたい。
写真感光材料の物品税軽減に関する 請願(第二五一号) ○家具の物品税撤廃に関する請願(第 二七〇号) ○退職積立金および支給退職金の免税 措置に関する請願(第一八七号) ○漁業に対する課税改善の請願(第四 三〇号) ○黒糖の消費税撤廃に関する請願(第 四四一号) ○ピグメント・レヂン・カラーの輸入 関税に関する陳情(第四九号) ○どぶろく密造防止に関する請願(第 一五二号) ○豊島税務署員の徴税態度
又請願第百八十号は、豊島税務署員の徴税態度に遺憾な点があつたので、それを究明することを要請しておりますが、実情はなお調査を要するものがありと認められ、且つ税務当局としては、善処して居るので留保としました。 次に税制以外のものについて申し上げます。
これについて、やはり今後の政府の徴税態度を表明したという中に「担税力に応じて徴收するとの原則を確立し、從來行われた税務署、地方税務吏員に対する徴税割当は今後絶対禁止する」これは政府の基本方針のように思うのでありますけれども、これは如何でございますか。
そういう最中に入つてむりな一方的な査定をしたり更正をして行くというこの徴税態度というものは、法律の上からいえば、それは当然だといえばそれまででありますが、全体の日本の経済再建ということも考えなければならぬし、国民の生活の確保安定ということも、これはいかに国税長官といえども総合的に考えて行くべき立場のものであろうと私は政治的には思う。
本案は、十二月二日本委員会に付託されまして、四日提案理由の説明を聽取し、ただちに審議にはいつたのでありまするが、二、三簡單な質問があつた後、税務職員の待遇改善とともに、一方において、最近惡化しつつある税務職員の徴税態度の粛正を要望する旨の希望意見等が述べられ、続いて討論を省略して採決をいたしましたが、全会一致をもつて原案通り可決いたしました。