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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-08-18 第16回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第2号

それから課税標準の決定その他徴収手続でございますが、税の体系といたしましてやはりこういうふうに国税府県税地方税と三段階に分れておるのでございますから、やはりそれの賦課は、いわゆる課税権の発動はここにあるべきだ、ただ徴収順位につきましては、これが現在の三本建というものは納税者におきましても非常な迷惑である、又徴収の局に当ります者も非常にそれが煩雑でありまして、そのためにこの徴収能率が上らないというようなことが

辻龍太郎

1953-07-28 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

それから第十五条の先取特権改正規定は、これも規定整備でありまして、現行法では国税地方税とは原則として同順位でありまして、財産差押えの場合におきましては差押えの先着取順位によつて優先権がきまることになつておりますが、その裏の規定、つまり国税差押えました場合におきましての地方税と、差押えをいたしました国税との徴収順位が明確を欠いておりますので、裏の規定を置きまして、国が差押えをいたしました場合におきましては

柴田護

1951-03-31 第10回国会 参議院 本会議 第35号

第六はその他に関するものでありまして、その一は、国税地方税との徴収順位は、差押の場合において先着手順位によるほかは、同順位によるものとし、それぞれの債権額に按分して収納することとし、その二は狩猟者税自転車税荷車税等罰則体刑を廃止して合理化し、その三は各税目に亘つて規定整備を図ろうとするのであります。  

岡本愛祐

1951-03-20 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

即ち昨年四月の改正によりまして、国税地方税徴収順位原則として同順位とし、ただ納税人について強制執行等がありました場合には国税地方税に優先することといたしたのでありますが、今回これらの場合にも全く同一順位といたしたのであります。  以上が今回の改正の要点でありますが、そのほか、納税義務の承継、滞納処分管轄権等につきまして規定整備を図つております。  

平田敬一郎

1951-03-06 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

所得税も源泉で収奪され、地方税もそういうことになるということで、いかにも何か所得税の方はやむを得ぬが、地方税の方は納めぬでもいいのだというような感じがする御発言でありましたが、私どもといたしましては、やはりこれは地方税地方団体を維持して行きますために、絶対必要なものでございますから、国税と同じように納めていただきたい、そういう見地で今回の改正案の中にも、国税地方税徴収順位というものは、まつたく

鈴木俊一

1951-02-27 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

改正の第六は、その他に関するものでありまして、その一は国税地方税との徴収順位は、差押えの場合において、先着手順位によるほかは同順位によるものとし、それぞれの債権額に按分して收納することにしたことであります。その二は、狩猟者税自転車税荷車税等罰則規定中、体刑を廃止して、その合理化をはかつたことであります。

岡野清豪

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