1966-04-19 第51回国会 参議院 法務委員会 第16号
○政府委員(新谷正夫君) 公図でございますが、これは、沿革的に申し上げますと、土地台帳の附属地図でございまして、もともと地租徴収のための徴収台帳の附属地図ということでできたものでございます。
○政府委員(新谷正夫君) 公図でございますが、これは、沿革的に申し上げますと、土地台帳の附属地図でございまして、もともと地租徴収のための徴収台帳の附属地図ということでできたものでございます。
徴収台帳も一つでよろしいという考え方をとつております。
徴収決定額というのは、要するに税法を的確に執行いたしまして、これだけ本年度中に徴収すべきものであるということを確定いたしまして、税務署の徴収台帳に載した分でございます。そのうち指定された年度内の納期限までに納まつたものがこの収入済額でございまして、その差額が遺憾ながら相当多い。
そのあとで直税課長にその事情を説明したところ、高橋が三十万円を贈つたというならば、三十万円をとつておいたらいいじやないか、若し問題が生ずるならば、あとで減額更正をしたらいいじやないかということを言われたので、結局三十万円の贈與の申告をとることにしてこれを徴収台帳に登載をした。当時高橋からは二十万円を贈與したという話は全然聞いていないということをはつきり証言しておるわけであります。