1987-08-21 第109回国会 衆議院 法務委員会 第5号
そのほか個別に申しますと、その上に長門、国東、野辺地、徳島池田とございますが、この中で長門につきましては、近時事件数がかなり伸びたという状況があるというようなこと、野辺地、徳島池田につきましては、管内面積が広うございまして、管内全般の交通事情が悪いということ、これらを考えまして統合は見送るけれども、国東は管内面積が比較的狭うございまして、杵築が統合庁になりますが、管内人口のかなり多くの部分が比較的容易
そのほか個別に申しますと、その上に長門、国東、野辺地、徳島池田とございますが、この中で長門につきましては、近時事件数がかなり伸びたという状況があるというようなこと、野辺地、徳島池田につきましては、管内面積が広うございまして、管内全般の交通事情が悪いということ、これらを考えまして統合は見送るけれども、国東は管内面積が比較的狭うございまして、杵築が統合庁になりますが、管内人口のかなり多くの部分が比較的容易
○山口最高裁判所長官代理者 徳島につきましては、たまたま対象庁といたしまして鳴門、牟岐、徳島池田というものがございまして、それはいずれも今回統合を見送っているわけでございます。これは相関表上の位置をごらんいただきますとおわかりいただけると思いますけれども、鳴門はやはり人口がかなり多うございまして、大橋ができたりいたしまして人口も増加傾向にございますし、事件数もかなりふえている傾向がございます。
それから、事件数が五十一件から六十件、所要時間が六十分を超え七十五分の枠内にある長門、国東、野辺地、徳島池田でございます。これは交通事情は必ずしも良好とは言えませんで、特に野辺地、徳島池田につきましては管内も広うございまして、全体の交通事情が甚だ悪い。
次に、法務省関係の庁舎施設の状況についてでありますが、検察庁について申しますと、徳島地方検察庁管内の庁舎は、牟岐区検察庁及び徳島池田区検察庁の二庁を除き、おおむね良好なる管理状態にあります。