2001-06-20 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第20号
例えば、今回設置をお願いしております徳島大学医学部保健学科看護学専攻においては、短期大学部と比較いたしまして、卒業要件となる教養教育の単位数が十八単位から二十六単位、八単位増加すること、あるいは総単位数に占める選択科目の割合が八七%と約一・九倍に増加しております。こうした選択の幅を広げるというようなこと。
例えば、今回設置をお願いしております徳島大学医学部保健学科看護学専攻においては、短期大学部と比較いたしまして、卒業要件となる教養教育の単位数が十八単位から二十六単位、八単位増加すること、あるいは総単位数に占める選択科目の割合が八七%と約一・九倍に増加しております。こうした選択の幅を広げるというようなこと。
また、大学の先生たちの研究、例えばことし九月、徳島大学医学部の大西教授らの研究グループの研究結果といたしまして、自動車排ガス中の成分が人体内で発がん性作用の強い変異原性の強力なニトロピレン化合物がつくられるという健康影響への新たな問題を指摘される等々の研究結果、調査結果等が発表されているところであります。そういう点で非常に重大だと私は考えているわけであります。
○吉田(茂)政府委員 徳島大学医学部附属病院の再開発、御案内のように昭和四十年代に建築された建物も多いということで、徳島大学で二十一世紀を見通した大学病院として整備を行いたいということで再開発計画の検討を進めておるところでございますが、文部省といたしましては、将来の患者数あるいは疾患の度合い等を踏まえました病院の規模あるいは組織等のあり方、こういった再開発計画に関して検討すべき課題も多いことでございますので
○遠山(敦)政府委員 徳島大学医学部の附属病院の再開発整備計画の中に、今御指摘のようなインテリジェント化と申しますか、地域医療機関との情報ネットワーク等も含めまして、そういうことについての整備ということもうたわれているわけでございます。したがいまして、全体計画の遂行とともに、そういうことも整備されていくものと考えるところでございます。
しかしながら、ただいま非常に異例なケースということで、徳島大学医学部耳鼻咽喉科の講座の教授の問題について先生から御指摘があったわけでございますが、これは大変異例なケースとして、国立大学の医学部にそういう事柄が実際問題として起こったことがございます。
○高桑栄松君 ところで、昭和五十六年に徳島大学医学部耳鼻咽喉科におきまして、教授が教室員のボイコットによりましてとうとう講座主任のポストを追われたという事件がございました。そして現在、福島県立医科大学の産婦人科教室では教授ボイコット、そしてその事件が現在進行中でございます。
その場合使用いたしました卵子でございますが、これは、今も申し上げました徳島大学医学部の附属病院、それから徳島県内の三病院で治療の目的で摘出した標本の卵巣、それから不妊症の方の診断の場合に得られた卵子でございまして、医学部附属病院における症例の多くにつきましては、患者の同意を得て採取したというふうに聞いているわけでございます。
○山田説明員 最初に、本件徳島大学事案の背景あるいは概要等についてでありますけれども、御承知のように、本件事案は、昭和五十一年の五月に徳島大学医学部の耳鼻科教授が他の大学に転出したことに伴いまして、その後任教授選考をめぐって問題が提起されたわけでございます。
それは「徳島大学医学部紛争の早期解決を求める意見書」ということでございまして、内容は、大学の自治に属する問題とはいえ、同学部と附属病院の存在の意義と県民の期待を考えるとき、県の公益に少なからざる影響があるというような厳しい内容で、県議会は文部大臣に提出する一方、県選出の国会議員にも送って協力を要望した。われわれも実は要望を受け取りました。
○政府委員(佐野文一郎君) 徳島大学医学部の耳鼻咽喉科の教授選考に関する問題でございますが、五十一年の十二月一日に大崎教授が発令をされたわけでございます。しかし、その時点以来同教授の履歴書に不実記載等があるということで、耳鼻咽喉科の医局や、あるいは学生の間から診療拒否、授業ボイコット等が行われまして、現在に至るまで同教授の教育研究と診療が事実上行われない状態にあるという問題でございます。
常任委員会専門 員 中原 武夫君 参考人 神奈川県保険医 協会理事長 田村 清君 聖路加国際病院 内科医長 日野原重明君 名古屋大学医学 部附属病院講師 古瀬 和寛君 順天堂大学医学 部長 懸田 克躬君 徳島大学医学部
医師法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、当委員会に、神奈川県保険医協会理事長田村清君、聖路加国際病院内科医長日野原重明君、名古屋大学医学部附属病院講師古瀬和寛君、順天堂大学医学部長懸田克躬君及び徳島大学医学部教授三好和夫君を参考人として御出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕