1979-03-02 第87回国会 衆議院 法務委員会 第4号
第二の事件は、徳島地方検察庁が昭和四十六年でございましたか処理をいたしました事件でございまして、背任、業務上横領、それから補助金適正化法違反というような罪名で公訴を提起した事件でございますが、そのうちの背任の部分につきまして、先ほどちょっと御指摘がありましたように、訴因が特定されていないのではないかという法律問題をめぐる論争が弁護人側と検察官側で行われまして、御指摘のように、しばしば訴因の変更を繰り
第二の事件は、徳島地方検察庁が昭和四十六年でございましたか処理をいたしました事件でございまして、背任、業務上横領、それから補助金適正化法違反というような罪名で公訴を提起した事件でございますが、そのうちの背任の部分につきまして、先ほどちょっと御指摘がありましたように、訴因が特定されていないのではないかという法律問題をめぐる論争が弁護人側と検察官側で行われまして、御指摘のように、しばしば訴因の変更を繰り
次に、法務省関係の庁舎施設の状況についてでありますが、検察庁について申しますと、徳島地方検察庁管内の庁舎は、牟岐区検察庁及び徳島池田区検察庁の二庁を除き、おおむね良好なる管理状態にあります。
そこで、この事件につきましては指名手配中でありましたところ、本年六月十七日、岐阜市内において職務質問により逮捕されまして徳島に護送され、六月十七日、徳島東警察署から徳島地方検察庁が殺人被疑事件として送致を受けまして、同二十日勾留請求がなされ、勾留状を発付いたしまして目下勾留取り調べ中であります。
というものが、当然麻薬の管理については法律上帳簿などに厳正に記載をしておく必要があるわけでございますが、そういう麻薬の受け払い等の点についての帳簿の記載がなかったとか、あるいはまた、現に麻薬を施用する方々の間で、いわゆるカルテへの記載がなかったとかの事実が発見されましたので、私どもの出先と県当局とがよく実態を調査いたしました結果、四月の十五日になりまして薬剤師一名、医師十七名、計十八名の方について徳島地方検察庁
まず、前川静夫さん、それから森田茂さん、それから岡田太郎さん、米沢新三郎さん、それから小幡義治さん、それから阿部滋さん、武市仁一郎さん、この七名のお方に対して業務上横領等被疑事件につき捜査が行なわれまして、昭和三十七年十月三日に徳島地方検察庁の天野検事が不起訴処分をなされたわけでございまするが、これにつきまして昭和三十七年の十二月六日の職権審査を徳島の検察審査会で開始いたしまして、三十八年の七月二十七日
○政府委員(竹内壽平君) ただいまお尋ねの事件につきましては、すでに当委員会におきましても若干の説明をして参ったとおりでございますが、昨年三月二日、お話の出ております戎谷利平氏から告発を受理いたしまして以来、徳島地方検察庁において鋭意捜査を進めて参りましたが、すでに捜査も完了をいたしまして、昨年十月三日までに関係者全部について処理を終わっておるのでございます。
○竹内(壽)政府委員 お尋ねの事件でございますが、今日までの捜査の経過を申し上げますと、お話しの通り、本年三月二日でございますが、徳島地方検察庁におきましては、四国放送株式会社の副社長式谷利平氏から、同社の社長兼社団法人徳傷新聞会長前川静夫氏外二名に対する業務上横領等の告発を受理いたしたのであります。
その後の経過といたしましては、十月三十一日に高松高検においてこの告訴を受理した後、同庁から徳島地方検察庁に回送いたしまして、十一月四日に徳島地検においてこれを受理したわけでございます。
○竹内(壽)政府委員 本件の記録を私見ておりませんが、この事件につきましては、現地の徳島地方検察庁から詳細な報告がきております。問題の個所がどういうところであるか、そしてなぜ検事が富士茂子を真犯人と認めたかという点の事情は、私承知いたしておりません。
この結果、現在徳島地方検察庁におきましては、森永乳業の幹部の二人、大岡正という者と小山孝雄、この両名を業務上過失致死、同傷害という罪名で、昭和三十年九月三十日に起訴いたしております。 この乳幼児の砒素中海が森永ドライ・ミルクによるものであるということの発見をされました岡山医科大学の方に対しましては、私どもといたしましても非常に敬意を払っておるわけでございます。
それから第二の事実、前坂正七は由利直衛が昭和三十年四月三十日、先ほど述べました佐古第一投票所におきまして、投票用紙五十枚を窃取し、現に徳島地方検察庁におきまして捜査中であるということを知りながら、昭和三十年五月二十日ごろから二十八日までの間、阿波郡林町岩津百七十七番地の自宅の二階に泊らせて犯人を蔵匿したものであるというのが第二の事実であります。
その間徳島地方検察庁もまた徳島県警察本部もこの問題についてはち早く一方は捜査に着手し、一方は監察員を設けて真相を究明したはずでありますから、もう真相というものは、とつくの昔に出ておるのではないかと思うのです。
その後現地の徳島地方検察庁からある程度の報告が参っておりますが、その調べの経過について、書面の上だけでは満足できない点もあり、また現地に参りました課長の報告も、さらに捜査をしなければならぬということでありましたので、数カ所の点を指摘いたしまして、現地に調べをするように申してやったわけであります。
○井本政府委員 柏原こと山田義明関係の誣告被疑事件につきましては、本年の三月二十八日徳島地方検察庁におきまして事件を受理して、引続いて捜査を行なっております。この柏原こと山田は、本年の四月六日に一応釈放はしております。