1960-02-09 第34回国会 参議院 予算委員会 第3号
この間、高知県庁、徳島県庁、四国財務局、高知財務部及び徳島財務部、四国地方建設局、渡川工事事務所、日本専売公社徳島地方局などから、資料に基づきまして詳細な説明を受け、公共事業の進捗状況につきましては、直接現地におもむきまして調査をいたしました。調査の結果につきましては、別紙報告書にとりまとめてございますので、以下概括的に要点だけを申し上げることにとどめたいと存じます。
この間、高知県庁、徳島県庁、四国財務局、高知財務部及び徳島財務部、四国地方建設局、渡川工事事務所、日本専売公社徳島地方局などから、資料に基づきまして詳細な説明を受け、公共事業の進捗状況につきましては、直接現地におもむきまして調査をいたしました。調査の結果につきましては、別紙報告書にとりまとめてございますので、以下概括的に要点だけを申し上げることにとどめたいと存じます。
さらに、四国地方におきましては、四国財務局、高松国税局、日本専売公社高松地方局及び徳島地方局において、それぞれ管内の状況の説明を聴取しました。特に徳島県におきましては、塩の収納価格引き下げをめぐって、塩業者の間に多大の不安と脅威をもたらしており、また塩業労務者のストライキが行われて、相当深刻な様相を呈しております。塩業問題の円滑なる解決のためには、さらに一そうの努力を要するものと認められます。
その中で一番成績のいいのが岡山地方局管内、その平均が二百七十四トン、それから徳島地方局管内が二百六十五トン、高松の地方局管内は二百五十八トン、こういうふうに逐年成績が上ってきております。それが内地塩の増産の何と申しまするか、一番大きな要素をなしておるところでございます。