1993-04-14 第126回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号
○徳山説明員 「生活大国五か年計画」におきましては、勤労者世帯の平均年収の五倍程度を目安に良質な住宅の取得が可能になることを目指して、適正な地価水準の実現を図るための総合的な土地対策を着実に推進するとともに、住宅対策等の諸施策の充実を図るということが決められておるわけでございます。
○徳山説明員 「生活大国五か年計画」におきましては、勤労者世帯の平均年収の五倍程度を目安に良質な住宅の取得が可能になることを目指して、適正な地価水準の実現を図るための総合的な土地対策を着実に推進するとともに、住宅対策等の諸施策の充実を図るということが決められておるわけでございます。
○徳山説明員 五年ごとに行っております住宅統計調査で最新のものは昭和六十二年の調査でございますが、それによりますと、全国の住宅戸数が約四千二百万戸でございまして、先ほど先生から御指摘ございました。これらのうち、現時点で二十年を経過している昭和四十五年以前に建設されました住宅というのは約一千四百二十万戸ということで、全体の約三八%、四割近くでございます。
○徳山説明員 「生活大国五か年計画」の目標年次は定められているわけでございますが、私どもといたしましては、できる限り速やかに年収五倍程度での住宅の取得が可能になるように、その年度なりの施策の充実に努めているということでございまして、何年度までに幾らというより、さまざまな施策を通じまして計画期間内のできるだけ早い時期にその達成を図ってまいりたいと考えているところでございます。
○徳山説明員 河川区域内で国有地の部分につきまして占用を与えるということにつきましては、昭和四十年以降、民間の、一般の使用という占用は認めていないということで、河川敷地というのは公共、公有、全体のものとして使われるようにやっておりますので、原則的には地方公共団体等の公園とかそういうものに使うようにしております。
○徳山説明員 一級河川全体につきましては約七四%の整備状況でございます。ただ、先ほどちょっと申し上げましたが、その中での官民境界にかかわる部分につきましては、いろいろな難しい問題等もございまして、直轄管理区間におきましては約半分程度という状況でございます。
○徳山説明員 堤防関係でございますが、現在堤防を整備した後、堤内地側、いわゆる町側でございますが、そちら側につきましては、堤防と民地との境に標柱というようなものを打って境を明らかにするようにやっております。
○徳山説明員 利根川水系のうち、建設大臣が管理しております区間内におきますゴルフ場及びゴルフ練習場の数、面積につきましては、ゴルフ場の数は建設中のものを含めまして二十一、それで面積は約六百六十五ヘクタールでございます。このうち既にできておりますものは十七、面積は約五百二十二ヘクタール、それから造成中のものが四、面積が約百四十三ヘクタールとなっております。
○徳山説明員 お答えいたします。
○徳山説明員 まず最初に、都市部におきます河川敷の駐車場の問題についてお答えいたします。 河川敷地を一般の駐車場として使用いたす場合には、河川法によります占用の許可というものが必要でございます。
○徳山説明員 いわゆる単純労働に従事することを目的とする外国人労働者の入国は認めないという趣旨の閣議了解がある以上、建設業の分野におきましても、この政府の方針は遵守していかなければならない、こういうぐあいに考えております。
○徳山説明員 私どもの所管しております公共事業等の円滑な執行のためには、建設資材の安定的な確保それから価格の安定ということが、先生御指摘のように非常に重要でございますので、私どもでは主要建設資材の需要の予測とかあるいは主要建設資材の需給、価格動向等の調査を実施しておりまして、これによりまして建設資材の需要見通しというものを行っております。
○徳山説明員 御説明申し上げます。 建設資材の価格は、近年、需要の低迷あるいは円高等により安定的に推移してきたわけでございますが、最近一部資材に値上がりの傾向が出ていているところでございます。
○徳山説明員 二十二日以来強制代執行が行なわれました。これに反対いたしまして芝山町立の芝山中学校をはじめといたしまして、成田市それから芝山町管内の小中学校、大体主として六校でございますが、この児童、生徒が連日、おおむね百人以上欠席いたしました。そしてさらに、その一部が阻止闘争に参加いたしております。児童、生徒がこのような理由で欠席して授業を放棄することは、もとより許されないことでございます。
○徳山説明員 詳細にお答えするだけの材料を持っておりませんですが、学校の先生がそれぞれ感情的な疎隔等をほぐすための一生懸命の指導をやっておるということを聞いております。
○徳山説明員 このような前例のないことが行なわれましたのは、まことに残念でございまして、今後絶対にこのようなことの起こらないように、私ども努力いたしたいと思います。