1972-06-07 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第25号 すなわち、五月下旬から十月上旬までのシーズン中でも、東、北、西よりの風のもとでは杉並やその周辺部にはほとんど被害を生じていないのに、南東の微風下では必ずといってよいほど何かの被害か異状が生じています。したがって、被害や異状の発生が、自動車よりもより以上に風向きと風速、そして風の進路中にある汚染大気に支配されているという事実が厳然として存在しているように思われます。 岩本経丸