2000-03-15 第147回国会 参議院 法務委員会 第3号
特に、刑事裁判については、微罪逮捕、微罪起訴勾留中の各種のいじめ、弁護士の選任の困難さなどから行刑、退去強制の関係まで、多くの問題が生じておりますし、私どものところにもいろんな駆け込みがございます。
特に、刑事裁判については、微罪逮捕、微罪起訴勾留中の各種のいじめ、弁護士の選任の困難さなどから行刑、退去強制の関係まで、多くの問題が生じておりますし、私どものところにもいろんな駆け込みがございます。
こういうものがやはり不安を助長するまた大きな要因になっているのではないかというふうに思うんですけれども、この微罪起訴について、それから入管法違反のみでの裁判、公判請求などについて何か特別な取り扱いとか、あるいはその取り扱い基準とでも言うのでしょうか、そういうのがございますのでしょうか、そういうものに基づいて行われているのでしょうか、お尋ねしたいと思います。
そこでまじめな園内の療養者諸君が、それでは、警察が自分たちの園内の秩序を守つてくれないならば、われわれはわれわれの自力で秩序を守らねばならぬというような形で起つておるというふうな動きも、非常に強く感ぜられたので、そういう点で、今後もあり得ることですし、現に四十三犯の患者が楽泉園に最近までおつたそうですが、これなども微罪起訴処分で何をやつてもぽんぽん釈放されて罪を重ねておるというようなかつこうになつておるので