1989-11-08 第116回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
同プロジェクトは三研究グループに分かれており、東海大学では植物対植物・微生物研究グループがこれまでほとんど扱われたことのない雑草や野生植物と他の植物、微生物との相互作用を研究しており、恵庭リサーチ・ビジネスパークでは生成機構研究グループが防御物質の分離、構造解析を、また植物対動物研究グループが植物と昆虫などの動物との相互作用についてそれぞれ研究を行っております。 以上、報告を終わります。
同プロジェクトは三研究グループに分かれており、東海大学では植物対植物・微生物研究グループがこれまでほとんど扱われたことのない雑草や野生植物と他の植物、微生物との相互作用を研究しており、恵庭リサーチ・ビジネスパークでは生成機構研究グループが防御物質の分離、構造解析を、また植物対動物研究グループが植物と昆虫などの動物との相互作用についてそれぞれ研究を行っております。 以上、報告を終わります。
次に、この研究内容の公開の問題ですけれども、かつて微生物研究というものがいつの間にか細菌兵器の製造というふうな恐ろしい方向につながっていったということもありますので、そういう点で私は、ここで研究された成果というものは当然に公開されなきゃいけないだろう。
○上原委員 そのセンターの中に位置づけていくのか、あるいは独自の構想を立てるかは、これからの研究課題として、要するに、バイオマスと言ってもバイオテクノロジーと言っても、物を腐らして、あなたあれは発酵させるのでしょう、それでいろいろ微生物研究をやっていくんだから。沖縄はカビの多いところなんだ、雨も多いから。実際そういう面を学者の皆さんも指摘をしているわけだ。
ちなみに五十五年度予算政府原案というものについて若干申し上げますと、理化学研究所ライフサイエンス推進部に対しては研究推進管としまして、そのテーマは新微生物利用技術の開発と申しておりますが、約五千万、それからわが国における微生物研究を支援するために微生物の系統保存という仕事が非常に重要でございますので、そのための施設を理化学研究所に建設させるということでございまして、総額約五億四千万ほどでございますが
○政府委員(大場敏彦君) ただいま御指摘になりました阪大の微生物研究会あるいは生物科学研究所、そういったものにつきましてもいろいろ出たのじゃないかという御指摘もその当時ございましたので、私ども事情聴取をし、場合によっては立ち入り検査をいたしました結果、発生したという事実は確認できなかった、こういうようなことでございます。
それで、きょうは大臣もいらっしゃいませんし、政務次官もすぐ出かけられるということでございますから、政務次官に、一番最後にお聞きしたかったんですけれども、科学技術庁の立場から、今回の措置について、どういう見解を持っておられるか、わが国の地震研究並びに微生物研究がどういう影響を受けるのか、この点について、最初に伺っておきたいのです。
この文部省の措置について、何か科学技術庁として、それはどうだろうか、わが国の地震研究あるいは微生物研究において、そういう措置は今回の状態では困るというふうなことをやられたんですか、やむを得ないというふうに受け取っているんですか。
○小平(忠)委員 これは文部大臣でも大蔵大臣でもいいのですが、東大の応用微生物研究並びに地震研究に、従来どれだけの予算を計上されておったか、また来年度予算でこれをどのように計上されておるか、ちょっとお聞かせ願いたい。
○小平(忠)委員 加藤学長、ただいまあなたのお話では、一部学生にトラブルがあるけれども、研究などは順調に進められているというお話ですが、現在、応用微生物研究並びに地震研究は行なわれておりますか。
それから技術開発といたしましては、これは何と申しましても、農業のように薫煙を含めまして虫を出させまして、空から飛行機でまくというようなことは全然益がないのでございまして、やはり浸透性の薬剤の開発、また天敵の増殖、すでに昨年目黒の林業試験場で防疫薬剤研究室を設置いたしますとともに、関西の支場に保護部を新しく設けまして、今年度は東京の高尾山の近くの浅川に天敵微生物研究室を設けますとともに、干ばつの被害の
それから四十二年度におきましては、林業試験場本場の浅川実験林に天敵微生物研究室、それふら本場に防疫薬剤研究室、関西支場の保護部に樹病研究室、昆虫研究室、九州支場に保護部を新設いたしますとともに、研究室一室を増設いたしまして、樹病研究室、昆虫研究室、菌類研究室を増設いたしておるのでございます。
厚 生 技 官 (公衆衛生局環 境衛生部長) 尾村 偉久君 厚 生 技 官 (国立衛生試験 所薬理部長) 池田 良雄君 農 林 技 官 (食糧庁業務第 一部長) 諌山 忠幸君 農 林 技 官 (食糧研究所醗 酵微生物研究室
職業安定局失 業対策課長) 村上 茂利君 参 考 人 (東京大学医学 部物療科助手) 高橋 晄正君 参 考 人 (東京大学教授 工学部計測学教 室) 山内 二郎君 参 考 人 (農林省食糧研 究所醗酵微生物
茂君 徳安 實藏君 牧野 寛索君 三和 精一君 山田 長司君 大矢 省三君 吉田 賢一君 出席国務大臣 農 林 大 臣 保利 茂君 委員外の出席者 農林事務次官 東畑 四郎君 食糧庁長官 前谷 重夫君 農 林 技 官 (食糧研究所醗 酵微生物研究室
食糧庁長官 前谷 重夫君 通商産業事務官 (軽工業局長) 中村辰五郎君 委員外の出席者 大蔵事務官 (主計局司計課 長) 柳澤 英藏君 大蔵事務官 (管財局長) 窪谷 直光君 農 林 技 官 (農林省食糧研 究所発酵微生物
しかるにその事実はいかがでありましよう、新渡戸稻造先生初め、宗教家、あるいは農学の大家——農学の大家は実際的にいつて微生物研究に至るまで蘊奧をきわめ、あるいは食物学、動物学、また場合によつては法律、宗教、文化のあらゆる面に向つて、この札幌農学校なるものが大学としての成果を示しておるのであります。