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20件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-11-24 第192回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

先生御承知のように、「きぼう」におきましては、その環境微小重力環境という環境にあるわけでございます。これらの環境の中では、対流が発生をしにくいということから、不純物が少なくて構造解析に適した、地上では得られない大型の高品質たんぱく質結晶が得られる、こういった意義があるというふうに承知しております。

白間竜一郎

2014-11-12 第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

また、ほかの例を挙げさせていただきますと、微小重力下では、血圧調整に重要な役割を果たしている前庭という耳の奥にある器官の機能に変化が生じまして、地球帰還直後の宇宙飛行士血圧調整に影響を及ぼしているのではないかとも考えられております。それを踏まえまして、宇宙環境における前庭血圧調整メカニズムを明らかにするための研究も行っているところでございます。  

岩瀬公一

2013-05-30 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

具体的には、これまで、先ほど柏倉委員の方から宇宙飛行士お話がありましたけれども、JAXA宇宙飛行士八名が有人宇宙活動を行ったこととか、ISSに日本実験棟、さっきお話が出ましたけれども、「きぼう」を建設して、微小重力とか宇宙放射線等宇宙環境を利用した各種試験研究を実施していること、それから、宇宙ステーション補給機「こうのとり」をH2Bロケットで打ち上げ、物資を補給している、こういった活動を実施

山本一太

2003-05-30 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号

これは非常に大変いいニュースでございまして、これによりまして、微小重力の問題ですとか超電導、こういったことの実験をここずっとやっておりましたのが、日本も初めてのケースで、打ち上げた衛星から無事おりてきて回収した。このことは、ちょっと大変恐縮でしたけれども、発表をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手

平沼赳夫

1998-04-23 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第11号

この日本実験棟の上では微小重力を利用しまして材料実験生命実験天体観測通信実験などを行う予定でございます。この日本実験棟につきましては、広く日本の国全体としてこれに参画するということで、日本国内産業界政府関係、学界の研究機関等研究者参加予定しております。また、どのようなテーマについて具体的研究をするかということについてはこれから民間から募集、選考するということも考えております。

阿部信泰

1998-04-10 第142回国会 衆議院 外務委員会 第7号

小渕国務大臣 先ほど認識の相違と申し上げましたが、宇宙基地は、微小重力、高真空等を利用して、地上で行えない活動を可能にし、我が国、ひいては人類全体にとって、産業医療等の広範な分野における技術進歩機会を大きく開くものであり、また我が国有人宇宙活動における技術を向上させる絶好の機会でございます。

小渕恵三

1997-03-27 第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号

この目的といたしましては、人類宇宙活動していくための将来の基盤を形成したい、それから宇宙環境を利用いたしまして、微小重力下での物理化学現象の解明、新材料創製等物質科学、それからライフサイエンス宇宙医学というような研究を実施することによりまして科学技術の新たな展開を求めるというのが目的でございます。  

落合俊雄

1995-02-21 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

井上説明員 ただいま文部省宇宙科学研究所において進められております原因究明作業と並行しまして、通産省におきましても、今回の失敗によって実施することができませんでした微小重力実験等につきまして、これまで開発過程で得られました成果の評価、それから、今後の対応等検討をするため、外部有識者の御参加をいただきましてエクスプレス対応策検討委員会を設けまして、現在検討を行っているところでございます。  

井上邦夫

1994-07-20 第130回国会 衆議院 本会議 第2号

拍手)  向井飛行士参加する第二次国際微小重力実験室計画は、スペースシャトルコロンビア号において無重力を利用した宇宙実験を行うものであり、現在、コロンビア号は二十二日の着陸に向けて順調に飛行をいたしております。  向井飛行士が、今後の宇宙ステーション計画や、将来人々が宇宙で生活をする時代に向けての先駆的な役割を担う意欲を話されたのがまことに印象的でございました。

田中眞紀子

1993-02-26 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

政府委員石井敏弘君) ただいま御質問の向井千秋さんの件でございますが、アメリカシャトルで第二次国際微小重力実験、私どもIML2と申しておりますが、微小重力下での各種実験を行う計画があるわけでございます。これに日本からも十二テーマを提案いたしておりまして、このスペースシャトル平成六年の七月に、来年の七月ごろに行く予定になっておるわけでございます。  

石井敏弘

1991-09-25 第121回国会 参議院 決算委員会 第2号

政府委員井田勝久君) 無重力環境でございますが、要するに重力大変宇宙空間になくなりますと微小重力と言って、完全ゼロでございませんが微小重力環境とこう言っておりますが、こういうところに参りますと、例えば重い物が沈んだり軽い物が浮いたりするそういうことがないわけでございますので、そういったことを使いましてセラミック繊維強化材料でございますとか耐熱複合材料だとか、要するに重い物が沈んだり軽い物が浮

井田勝久

1991-03-13 第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

具体的に申し上げますと、我が国は現在、我が国だけではなくて、米国、欧州、カナダの協力によって宇宙ステーション計画というものを進めておりますし、また国際微小重力実験という計画にも参加しておりまして、この第一次材料実験計画には米国等協力により、日本人科学技術者スペースシャトルに搭乗して各種宇宙実験を行うこととしております。  

井田勝久

1990-05-15 第118回国会 参議院 予算委員会 第7号

また、宇宙ステーションにおける有人飛行活動に備えるために、平成二年度から第二次国際微小重力実験室計画、これはIML2と言っておりますが、これに参加するために必要な経費を政府予算案に計上していることもまたこれ事実でございます。こういう点、前向きにはやっておるんですが、決して十分とはまだ言えないのでございます。  

大島友治

1989-06-22 第114回国会 参議院 外務委員会 第7号

そのほかにも類似の非常に小規模な宇宙環境利用といたしまして、アメリカNASA計画をいたしております第一次国際微小重力実験室計画ということにも参加をしたいと思っておりますし、また日本の独自の立場から宇宙実験観測機会を確保するために宇宙実験観測フリーフライヤーといったものを科学技術庁、文部省通商産業省協力のもとで打ち上げるという計画も進めておるところでございます。

吉村晴光

1989-06-21 第114回国会 参議院 外務委員会 第6号

特に、人間がスペースシャトルの中でいろんな実験をするということで非常に注目を浴びておりますのは、いわゆる無重力環境を利用したいろいろな新材料製造実験でありますとかライフサイエンス実験ということでございまして、まあ無重力と申しましても正確には完全なゼロではありませんので、微小重力(マイクログラビティー)というような言葉を使っておりますが、こういうシャトルを使った無重力実験というのが非常に盛んになってきたわけでございます

園山重道

1989-06-21 第114回国会 参議院 外務委員会 第6号

また、DNA組みかえ技術によります有用物質生産技術実用化という点に関しまして、熱による対流のない微小重力環境のもとでは、分離の純度が飛躍的に向上するといったことが考えられるわけでございまして、そういうことで医薬品開発に大きく寄与するのではないかというふうに考えております。  また、材料分野では、無重力を利用しまして極めて均質な結晶をつくることができる。

吉村晴光

1987-05-25 第108回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

今、先生が御指摘になりましたように、宇宙環境の無重力あるいは微小重力というものを利用いたしまして、エレクトロニクスでありますとか新素材、非常に新たな性能がここで発見をされる、あるいは性能ができる、こういうことで、これが今御指摘がございましたように今後の素材産業あるいはエレクトロニクス産業ハイテク産業に大きな役割を、あるいは死命を制するということは御指摘のとおりであろうかと思います。

牧野力

1987-05-14 第108回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

また、米国NASA国際微小重力実験という計画がございます。これにも参加しようということで現在鋭意その研究を進めております。また、我が国独自のこういう宇宙実験をするために、現在文部省通産省協力いたしまして、宇宙実験観測フリーフライヤーというものの開発をことしから着手するということにしております。

長柄喜一郎

1983-03-25 第98回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

政府委員加藤泰丸君) 宇宙空間では無重力、これは正確に申しますと微小重力と言う方が正確かもしれませんが、いずれにしましても非常に重力が少ない、あるいは無重力に近い、そういった場を利用いたしますと、地球上では得られませんような、たとえば比重が非常に違う物質をうまく均一にまぜたような合金であるとか、あるいは地球上では非常に分離がむずかしいような生体物質分離であるとか、そういったようなものが可能になるということでございます

加藤泰丸

1983-03-24 第98回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

大型放送衛星であるBS3の開発研究のほか、スペースシャトルにわが国の技術者が搭乗しまして無重力、これは正確に言えば微小重力ということかもしれませんが、宇宙空間の特性を利用しました材料実験等を行うことを目的にしまして、第一次材料実験を昭和六十二年度ごろに実施する、さらにそのための実験システム開発研究あるいは搭乗科学技術者募集並びに選抜を当面行うというふうにしております。

加藤泰丸

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