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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1966-04-07 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

ただ私もこの問題については、化学療法薬物療法だけでなしに、もっと基本的な問題についても、これは文部省の学術関係の予算になるかと思いますが、牛山さんは微小体と言われる。あるいはウイルスの問題もお話が出た。あるいは森下さんのような血液関係を考えておられる方もおります。

前田正男

1966-04-07 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

私の研究に基づくガン原因をまず申し上げますと、これは昭和三十七年の十月の癌学会において私が発表したことでありますけれども、ガン患者におきましては、一〇〇%、その赤血球中に、私がガン微小体と称する非常に微細な小体が特殊な染色法でも染まり、これを顕微鏡下に見ることができます。

牛山篤夫

1965-11-02 第50回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

そこをあやふやにしておきますと、こういう微小体を自分は発見した、これがガン原因なんだと。で、この微小体に対するワクチンをおれは発明したよというようなのが出てくると。そういうことであります。そういうことが過去何十年にわたって、洋の東西を問わず、そういう発明者というのがたくさんいるのです、外国にも。で、それはきわめて容易に人を納得させるのです。

吉田富三

1962-04-25 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号

しかも、あの方の発表したものを見ますと、ヴィールスよりも小さい、極微小体が現われる、それが培養の道程においてヴィールスみたいになる、それが球菌になり、さらに桿菌になる、その桿菌の最後の状態というのは枯草菌様である、こういう経過をたどっておる。この理論と申しますか、これも現在世界じゅうで通用しております細菌学理論には合っておらぬことでございます。

田崎勇三

1962-04-25 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号

もう一つ、ここに書いてございますのは、これはヴィールスの例でございますから、よくわかりませんが、「癌患者濾過性ビールス用微小体が発育して、枯草桿菌に似たものになり、これが抗癌菌だと説明しているが、今日の細菌学の常識では、ビールスは何代培養してもビールスであり、球菌桿菌も同じように何代何十代培養しても球菌であり桿菌である。その間に、発育して大きくなったり、形が変ったりすることはないのである。

齋藤憲三

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