2011-04-22 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
ですから、いわば微分値に当たるそのときのデータとともに積分値に当たる累積線量が、固定してあればきちんと出るわけですから、それで等高線を引いていったら、毎日毎日自分の地域はどういう状態かということがわかるわけですね。 そういう点では、海江田大臣、八千億円かけた情報収集衛星の画像も出さない、ああいうのに比べたらうんと安い金額でできるんですからね。あの情報収集衛星も、第一の目的は防災目的なんです。
ですから、いわば微分値に当たるそのときのデータとともに積分値に当たる累積線量が、固定してあればきちんと出るわけですから、それで等高線を引いていったら、毎日毎日自分の地域はどういう状態かということがわかるわけですね。 そういう点では、海江田大臣、八千億円かけた情報収集衛星の画像も出さない、ああいうのに比べたらうんと安い金額でできるんですからね。あの情報収集衛星も、第一の目的は防災目的なんです。
それで、どういう状況かということがわかることが、言ってみれば、汚染の微分値と積分値に相当するものを消費者が知ることができるんですね。また、そういうことを公開すれば、もっと信頼が高まってくると思うんですよ。危ないものであっても、事実は事実として受けとめるということが大事だと思うんです。そういう点では、SPEEDIの情報を直ちに毎日公開するということが大事だと思います。
時々の瞬間値とともに、累積被曝線量、言ってみれば微分値と積分値に当たるようなものを公表してこそ、消費者がみずから判断して購入することができるようになるし、放射線問題についても信頼が得られるようになると思うんです。
○吉井委員 今の四%の話は、積分値でも四%なんですが、大体、日本の場合は、微分値といいますか、現在の排出量で見ても四%ということで、しかし、それは国内だけに限った話ですから、海外へ出ていって垂れ流すということをやはり日本政府として抑えるということをやらないと、主要排出国が参加するということを条件につけて、それまでは日本の二五%削減の目標に取り組むということについて消極的になりますと、アメリカは何しろ
それからもう一つ、「ALWAYS 三丁目の夕日」じゃないですけれども、幸福というものを考えるときに、多分なんですが、今はどうか、先行きどうかという、そういう意味でいうと、絶対的な今の状態というよりは、私どもの子供のころでいえば、貧乏していたけれども、アメリカみたいになるんだとか、たくさんいいものを食べられるようになるんだとか、先行きに対する見通しみたいな、そういう微分値みたいな話が、あるいは長期的な
これは今後究明されていきますが、要するに、長期間ダイオキシンの大気にさらされると——ダイオキシンの問題というのは、ある時期の微分値で決まるんじゃなくて、蓄積値、積分値で決まってくる、そういう要素が非常に大きいものですから、だから技術改良は当然必要なんです。同時に、やはりできるだけ被曝を避けるというのが一番大事なことですし、蓄積を避けるということが非常に大事なことであるわけです。