2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
例えば、成人の循環器科にいきなり行かれても、複雑な心奇形というのは非常にケースが少ないということもありまして、相変わらず小児科の先生がそのまま、大きくなってもフォローアップされております。小児科自体がパンクしそうな外来でやっておられるわけです。
例えば、成人の循環器科にいきなり行かれても、複雑な心奇形というのは非常にケースが少ないということもありまして、相変わらず小児科の先生がそのまま、大きくなってもフォローアップされております。小児科自体がパンクしそうな外来でやっておられるわけです。
最後の質問に入りますけれども、私は循環器科を専門に診療に携わってまいりました。生活習慣病と強く関連する疾患として、睡眠時無呼吸症候群があります。 現在、睡眠時無呼吸症候群、SASと言いますけれども、潜在患者は二百万人から三百万人と言われております。心筋梗塞、脳卒中、心不全等、重大な疾患を引き起こし、突然死の原因ともなっております。現在、治療を受けている方は一〇%足らずであります。
人工呼吸器を付けるとまるで悪者のように言われていますが、私は呼吸器科、循環器科の医者として何回も人工呼吸器を付けましたし、それから、何回も離脱といって外すこともできて、ですから、そういう点でいうと、何が延命治療なのかと、それから終末期医療なのかということが定められる前にこういう制度を導入したことが僕は最大の問題だと思っているんです。
実は、循環器科のお医者さんがやめてしまって、心臓がとまった患者さんを処理できないんです。私は、大船渡病院は一生懸命やっていると思います。院長以下、みんな必死です。遠野市から遠く吹雪の中運ばれてくる、お産も診ていられます。でも、循環器の医師がいなければ、心臓がとまった患者さん、道路があってももう支えられないんです。救急医療の崩壊はそこまで来ているんです。
具体例でありますけれども、昨年十月から十二月の中において、十九回講演し、講演報酬合計が百八十四万円という循環器科の医長さんもいらっしゃいます。これも、もちろん講演の依頼主はすべて薬品会社であります。 また、国立病院の医師と薬品会社は利害関係にあると私は考えておりますが、すべて、倫理監督官の事前審査をパスしております。これは本当にこのままでいいんでしょうか。
なぜここまで言うかと申しますと、地元の根室の市立病院では、小児科、産科医の不足により、昨年の九月から産婦人科が休止しておりまして、それだけではなくて、この四月には内科、循環器科の医師までもが、医大からの派遣中止や退職などで病院を去っているという状況にあります。常勤の内科系の医師がいなくなり、病院の存続そのものが危ぶまれる状況となっているわけであります。
循環器科です。そうすると循環器科の方が、専門家ですから、さあ不整脈が出た原因を突きとめようと言ってさまざまな検査をして、なかなか正体がわからない。結果的に、入院をして心カテーテルまでやって、異常はなかった。
おっしゃるように、心臓血管外科と循環器科というのは密接不可分だということだと思うのです。また、心臓血管外科の患者さんと医師との関係も、非常にきずなが強いということであります。私は、こういう話も聞きました。東京で心臓の手術を受けたある患者が、そのお医者さんが大阪へ転勤してしまったので大阪に引っ越してしまったという話もあるくらいに、きずなは強いものであります。
東長野病院の心臓血管外科というのは、昭和四十六年、一九七一年四月に、長野県北信地方の最初の循環器専門医療機関として開設されて、循環器科の併設と相まって、今日まで二十五年にわたって、長野市周辺はもとより、北信、北長野地方全体をいうのですが、広く北信地域全体の心臓血管外科の中核的役割を果たし続けてきた病院であります。廃止など絶対に認められるものではないわけであります。
循環器科に入っているわけですが、四十五床で二十名の看護婦さん。手術やそうしたものが多うございますから、四人夜勤をしている。ですから、夜勤回数が月に十二、三回が平均だ。そして、その間忙しくて全然手が抜けない。だから、準夜帯が十一時半に終わって、申し次ぎをしてからしか記録はできない。だから帰ってくるのは大体朝の四時くらい。
リューマチを一つの疾病と言うんであれば、例えば消化器科あるいは肛門科と言ったり、あるいは循環器科と言ったりするようなものと余り変わらないんではないか。 しかし、患者さんとしていえば、リューマチという疾病は非常に多うございますが、それに伴いまして本当の意味で専門的に治療してくれる、そういう医療機関はどこにあるんだ。
神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、産婦人科もやっていました。ところが、耳鼻科、眼科というのは、これは眼科は木曜日一日だけなんです。それから耳鼻咽喉科は週二回。これは必須条件ではないようですけれども、皮膚科、泌尿器科なんて週に一回。私が行った日は耳鼻科、眼科は診療の日ではなかったらしくて休診状態ですね。
それから、なお、そういったような医療を担当する医師の養成と申しますか、研修と申しますか、そういうことにつきましても、厚生省といたしましては、専門医の養成のために、脳神経外科であるとか麻酔科でありますとか循環器科、あるいは小児科の医師を対象にいたしまして、さらにはまた、全国の救急告示病院の医師を対象とする救急医療の研修というのを毎年実施しているところでございます。
したがいまして、診療の科目といたしましては、循環器科、心臓血管外科、理学診療科、放射線科、麻酔科の五診療科を考えております。
○政府委員(石丸隆治君) 先生御指摘のように、循環器病に対します診療施設の現況というものは、がん診療施設に比べまして非常に立ちおくれておるところでございまして、現在その循環器病を専門とする診療施設というものは、わが国におきましてはほとんどない状況でございまして、一般病院が七千二百三十五あるうち、循環器科という診療科を標榜いたしております施設が千百六十九というような、こういう状況でございまして、そういった
というので、「内科系」として「内科、神経科、循環器科、呼吸器科、小児科、皮膚科」それから「外科系」として「外科、整形外科、眼科、耳鼻いんこう科、脳神経外科、産婦人科、泌尿器科」、「その他」として「理学診療科、放射線科、麻酔科、歯科」、こういうように挙げられておるようですが、これは、一遍に充足するか否かは別として、大体この線に沿ってやっていくおつもりなのかどうか、これはどうなんですか。
ですから、この病院の標榜しております診療科目は、内科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、歯科、麻酔科と、いっぱいそろっております。これは確かに総合病院として標榜されておる病院なんですけれども、実態が総合病院となっていないという事実がございます。その実態はどういうことかと申しましたら、医師が不足です。
○大原委員 斎藤病院は内科、小児科、胃腸科、循環器科、外科、性病科、皮膚科、物理療法科、整形外科、放射線科というて、ざっと看板を出しているのですね。それで院長は内科医でしょうけれども、それから弓削という、ちょいちょいあらわれている医師もありますが、にせ医師が二人いまのようにいるわけです。
その診療科目は神経科、呼吸器科、消化器科(又は胃腸科)、循環器科、性病科、肛門科の六科名であります。以上が本法案の提案理由並びにての内容であります。 本委員会におきましては、三月三日、八日及び十四日の三回に亘り愼重に審議をいたしました。その間におきまする質疑応答の主なるもの二、三を申上げます。
その科目は神経科、呼吸器科、消化器科又は胃腸科、循環器科、性病科、肛門科の六つでございます。これを標榜しておりまする医師、或いはこのおのおの学会を持つておりまするが、この学会に所属しております会員の数は約二万名ばかりに達するように考えております。
本改正案の内容を申し上げますれば、医療法第四十條第一項第一号に、広告をなし得る診療科名として、神経科、呼吸器科、消化器科(又は胃腸科)、循環器科、性病科、こう門科を追加することであります。
その規定によりまして、同條第一項の二号には、「第四十條第一項の規定による診療科名」としてただいま申し上げました内科以下の十科が定められておるのでありますが、しかし現在一般に医師が古くから標榜しておりましたものの中に神経科、呼吸器科、消化器科、(または胃腸科)循環器科、性病科、肛門科というようなものがありまして、これはそれを標榜しておることが患者にとつてもたいへん都合がいいのでありますが、それを機構することが
願わくんばせつかくお医者さんや、お医者さんばかりでなく一般大衆のためにこの制度ができ上るわけでありますので、国会はそれに即しまして、これは私は当然のことだと思うのでありますが、厚生省におきましてもどこまでも、いきなり学校を出た連中が田舎に帰つて循環器科とか、あるいはこう門科だというようなことのあまり濫用のないことだけは、今後ともお含みおき願いたい。