2013-03-26 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
○国務大臣(林芳正君) 今委員がおっしゃいましたように、被災地の水産加工業の復興、施設の復旧と併せて販路の確保、拡大、図っていくことが重要だと私も考えております。宮古や、それから石巻等々にも行かせていただきまして、現場の方からもこれだけ地盤が下がっちゃったんだというのを見せていただきました。それを隣のところで、今は仮のところでやりながら一生懸命やっていらっしゃる。
○国務大臣(林芳正君) 今委員がおっしゃいましたように、被災地の水産加工業の復興、施設の復旧と併せて販路の確保、拡大、図っていくことが重要だと私も考えております。宮古や、それから石巻等々にも行かせていただきまして、現場の方からもこれだけ地盤が下がっちゃったんだというのを見せていただきました。それを隣のところで、今は仮のところでやりながら一生懸命やっていらっしゃる。
それでただいまお話の海岸堤防は、港湾関係で、二十八年の十三号台風のときに建設省は建設省、運輸省の関係では運輸省の関係それぞれ海岸堤防の復興施設をしたわけでございます。今回これらにつきまして、港湾関係の海岸堤防の被災状況は、このただいまの資料の中に計上されております。
利用者の強い要望にもかかわらず、当時の経済事情では到底復旧することが不可能な事情にありましたが、重要航路に位置しておりますこの航路標識施設も、戦後我が国の復興施設の重要な一環でありますので、航路標識の設置管理に関する件という、昭和二十四年二月三日の次官会議の決定を見るに至りましたので、当時の状況の下では、燈柱を移管の対象とするには問題もありましたが、その位置が重要な航路でありますので、復旧が急がれまして
○平田(左)政府委員 昨年度におきまする繭債の改訂に伴います差益金の問題につきましては、昨年は初めにおきましては日本蚕糸業会がその差益処理にあたつておりましたので、蚕糸業復興施設の助成施設としてただいま御指摘になりましたような金額を交付する予定であつたのであります。
○平田(左)政府委員 差益金に伴う復興施設の関係は、ただいま申したように業者の自主的の組織によつて運営することになつて、その機関に対しては養蚕の代表者も廣く参加されておりますので、恐らく新聞に御承知のことと存じております。
從つて助成金のもつ性質によりまして、政府助成金等であつて、はつきりした法人格がなければいかぬようなことがございますれば、それはまた別問題でありますが、いろいろな業者の團体等が取扱いまする復興施設というような問題に関しましては、それほど巖密に区別すべき理由もないことと存じまするので、新しい協同組合ができる先駆としての養蚕協会等が設立せられて、同一目的で運営せられるということでございますれば、これは業界