2018-06-05 第196回国会 参議院 環境委員会 第11号
私自身は昨年八月に副大臣に就任して以来でございますが、安倍内閣の閣僚全員が復興大臣であるという共通認識の下でこれまで、また福島県もそうでありますけれども、営農再開状況を把握し、現場の方々と意見交換などを行ってきましたけれども、今般、復興担当政務として指名をいただきました。
私自身は昨年八月に副大臣に就任して以来でございますが、安倍内閣の閣僚全員が復興大臣であるという共通認識の下でこれまで、また福島県もそうでありますけれども、営農再開状況を把握し、現場の方々と意見交換などを行ってきましたけれども、今般、復興担当政務として指名をいただきました。
実は、先般の四月十日の農水委員会、そしてその後の予算委員会で、二回とも福島県の風評被害、これが農業において非常に厳しいということを訴えさせていただき、農水省に復興担当の政務を置いていただきたいとお願いしたところ、先週金曜日に齋藤農林大臣の方で、六月一日の記者会見において農林水産省の復興担当政務として谷合副大臣と上月政務官を指名すると発表されました。早急に対応をしていただき、感謝を申し上げます。
経産省には復興担当政務官います。環境省にも復興担当政務官います。全体、全員がやっていますから全員に聞いてくださいということで、薄まっちゃうんです。 是非、大臣、リーダーシップを取っていただいて、被災地の農業、一番厳しい状態にある今、風評被害が一番ピークに達している今、是非復興庁と連携して様々な政策進めていただきたいと思います。答弁をお願いします。
ですから、会計検査院とか各省庁の、何というか、予算執行に対して監察するという部局ですから、そういう定期的なチェックする点についてどのようにお考えになっているかについて、総務大臣と、それから復興担当政務官おいでになっていますか、内閣府の、それと後で会計検査院の方の方にもお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。 以上でございますが。
ただ、復興担当政務官と称されたように、このような極めて重要なポストにつかれるわけですから、ポストにふさわしい見識を持ち、ポストにふさわしい仕事をしていただきたい、こういうふうに思っているわけなんです。 平野大臣にまずお伺いしたいと思うんですけれども、平野大臣は、浜田政務官がどのような方で、どのような個性を発揮して、どのような仕事を復興において担ってもらうことを期待していますか。
○柿澤委員 今聞きますと、平野復興担当大臣は、復興担当政務官として自民党から一本釣りをされて政務官に就任をした浜田政務官、きょうで就任から十五日目、二週間以上経過をしているわけですけれども、いまだ復興担当大臣と復興担当政務官は日程調整がかなわずに打ち合わせも一回も持たれていない、こういうことだというふうに御答弁がありました。ちょっと驚きのことであります。
○柿澤委員 四カ月たっても、まだまだ避難所の問題や、あるいは、きょうは本当は石巻の学校給食の問題なども取り上げたかったんですけれども、本当に震災からの復旧も復興も満足に進んでいない、こういう中で、復興担当政務官という名のもとに引き抜かれた方が、総務省でも復興担当本部でも、事実上、居場所もなく、何の機能も果たしていない、これでいいのかと私は申し上げたいというふうに思います。