2011-07-25 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第18号
この時期、七月であれば当然本格的な復興対策予算が出るものと考えておりましたし、そうあるべきだと思っております。ただ、今回出てまいりましたこの予算案というのは、まさに二次補正を作りますよということを示すためだけのものと言っても過言ではないような、そんな補正予算が提出されております。
この時期、七月であれば当然本格的な復興対策予算が出るものと考えておりましたし、そうあるべきだと思っております。ただ、今回出てまいりましたこの予算案というのは、まさに二次補正を作りますよということを示すためだけのものと言っても過言ではないような、そんな補正予算が提出されております。
本格的な復興対策予算については、七月中にも復興対策本部で復興の基本方針をまとめ、それに基づき編成していく予定であります。 二兆円という規模については、平成二十二年度決算剰余金を財源としつつ、原子力損害賠償法等関係経費や二重債務問題対策などの被災者支援経費など、当面、復旧対策に万全を期するために必要な経費を計上した結果であります。
○清水達雄君 阪神大震災の復旧・復興対策予算が七年度の第一次補正予算に計上されるということになっていると思うんですけれども、計上に当たっての基本的考え方の取りまとめ、調整というのは小里大臣が行うのかということでございまして、何かちょっと唐突な質問なんですけれども、各省がいろいろ検討してやられるんですけれども、やっぱり考え方を統一して、今度の補正にはこういうものを計上しよう、次の予算措置にはその後のこういうものをやろうというようなやっぱり
反対の第一の理由は、阪神・淡路大震災の復旧・復興対策予算が全く計上されていない空洞化予算であることであります。 さきの大震災により亡くなられた方々は五千四百人余に上り、被害総額は十兆円を超えると言われております。そして、今なお多くの方々が不自由な生活を余儀なくされております。一刻も早い復旧と確実な復興を図るため、新進党は本予算の組み替えを再三にわたって要求してまいりました。