2013-04-10 第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
復興施策や事業を滞りなく実施し、復興を加速化するため、五年間で十九兆円の復興予算枠を二十五兆円程度に見直し、財源に関する被災地の不安を払拭いたしました。 第三に、復興の加速策の具体化と推進等であります。 現時点で最も望まれていることは、住宅の早期再建と、福島では、ふるさと復活への道筋を付けることです。
復興施策や事業を滞りなく実施し、復興を加速化するため、五年間で十九兆円の復興予算枠を二十五兆円程度に見直し、財源に関する被災地の不安を払拭いたしました。 第三に、復興の加速策の具体化と推進等であります。 現時点で最も望まれていることは、住宅の早期再建と、福島では、ふるさと復活への道筋を付けることです。
今までは、今回の東日本大震災、五年間で十九兆円という復興予算枠で一応やってきたわけですが、今回の新政権のもとでは、二十五兆円程度に見直す、大体三割ぐらいふやすということでございます。 そもそも、この十九兆円という数字は、先ほどもちょっと話題になっておりましたが、阪神・淡路の被害額と比べて、今回の東日本は被害総額が大体一・八倍。
復興施策や事業を滞りなく実施し、復興を加速化するため、五年間で十九兆円の復興予算枠を二十五兆円程度に見直し、財源に関する被災地の不安を払拭いたしました。 第三に、復興の加速策の具体化と推進などです。 現時点で最も望まれていることは、住宅の早期再建と、福島では、ふるさと復活への道筋をつけることです。
復興予算枠が、今回、六兆円追加になりました。 従前、十九兆円のときに、我々の政権では、復興基本法の七条というところがあります。資金確保のための措置という規定でありまして、この第一号には、「復興及びこれに関連する施策以外の施策に係る予算を徹底的に見直し、当該施策に係る歳出の削減を図ること。」要は、復興関連以外の予算はなるべく削って、浮いたお金を復興の財源に充てましょう、こういうことなんですね。
総理は、就任早々から、大震災からの復興は内閣の最重要課題との方針を掲げ、福島復興再生総局の設置など復興庁の司令塔機能の強化や、復興予算枠二十五兆円への拡大などの取り組みを強力に進めてこられました。
安倍内閣では、復興の司令塔である復興庁の体制を抜本的に強化し、五年間で十九兆円の復興予算枠を拡大しました。まさに被災者に寄り添う対応です。 補正予算では、津波被災地域の住民の定着促進策や社会インフラの整備、被災地における雇用対策、除染対策などが盛り込まれています。政府には、当初予算と合わせ、被災地のため、復興のために、適切な執行を強く要請いたします。
総理は、就任早々、復興庁の権限強化や復興予算枠の拡大による一層の予算措置などの方針を矢継ぎ早に指示されました。今後、その方針の下、具体化された対策の実効性を高め、着実な復興の加速化を図るためには、復興の妨げとなっている隘路を徹底的に洗い出し、検証した上で、その根本的な解決に取り組むことが重要であると考えます。総理の見解を求めます。
総理は、内閣発足後、初の復興推進会議で、復興の司令塔である復興庁の体制強化や、五年間で十九兆円とする復興予算枠の拡大など、復興の加速化に向けた指示を次々と打ち出されました。 ここで、改めて総理に、復興の加速に対する決意を伺います。 福島は、原発事故の深刻な影響により、今なお多くの県民が長期の避難生活を強いられ、住宅や生活再建もままならない状況です。
○奥野小委員 非常に苦しい答弁に聞こえるんですが、これは来年も、きのうのこの横紙、きのうもらったのかな、今置いたのかな、このペーパーを見ると、二十五年度予算措置と書いてあって、復興予算枠と書いてあるんですが、これはまた同じ事業を来年度予算要求をされるということなんですか。
ですから、残りは次の、いわゆる来年度の予算ということになるんですけれども、ここは財務省としっかり議論をしていかなきゃいけないところでありますが、私たちは、この予算については復興予算枠の中で、別枠で考えていくべきだというふうに思っておりまして、そこのところをしっかり枠づけをしながら頑張っていきたいというふうに思っています。