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18974件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-28 第1回国会 衆議院 農林委員会 第17号

そうは申しましても金融面が非常に重大なる役割をなすことは當然でありますので、この法案が通過し、農業中央金庫等がどう改組されるかという諸點については、いわゆる農業復興金庫と申しますか、あるいは第二中央金庫と申しますか、名前は今ここに申し上げることはできませんが、いずれ農村全般にわたる大きな國家的金融機關を設けて、農村金融に對しては相當便宜を與える、こういうことはわれわれは別個の點に考える。

平野力三

1947-08-28 第1回国会 参議院 予算委員会 第6号

勞働者を設置することは、勞働省設置法案の第一條にございます通り勞働者社會的地位確保すると同時に、その勞働條件を維持改善する、更に後段において、かくすることによつて産業復興を圖り國民生活の安定を圖る、こういうことが勞働省設置法案の第一條の目的であります。從つて今御質問中に御述べになつた御意見については、私全然御同感でございます。

米窪滿亮

1947-08-27 第1回国会 衆議院 商業委員会 第8号

輸出産業になるというようなものに対しましては、できるだけ外国の模様をも知らせましたり、その他金融のことにつきましても、あるいは産業復興営団とか、そういつた方面に対しまして、その輸出品有望性というようなことを表明いたしましたり、そういつた方面助長援助協力といつた方面に対しまして、できるだけの協力をいたしております。

永井幸太郎

1947-08-27 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第15号

關する陳情(第五十二號) ○インフレ防止に關する陳情(第七十  一號) ○金融機關再建整備法の一部を改正す  る法律案内閣提出衆議院送付) ○勞働者災害補償保險特別會計法の一  部を改正する法律案内閣提出、衆  議院送付) ○大藏省預金部等債權條件變更等  に關する法律案内閣送付) ○電氣税復活反對に關する請願(第四  十三號) ○會計檢査院法の一部を改正する法律  案(内閣送付) ○復興金融金庫法

会議録情報

1947-08-27 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第15号

例えばまあ一々具體的に申しませんが、復興金融金庫債券利廻りと或いは社債の利廻り、そういう利廻りよりも株式配當率の方が低い。低い所に押附けてしまうというようなやり方をしておつて産業資本の蓄積或いは株式民衆化というようなことが行われる筈はないと思うのです。それで金利關係について十分な御檢討を願いたいと思うのです。

波多野鼎

1947-08-27 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第15号

これは立法府も政府協力して、國家の公債の資金の吸收にあたらなければならぬと思うのでありますから、あえてお尋ねいたしませんが、ただ一點矛盾のあることは、復興債券は一箇年の期限である。しかも復興金融金庫は三箇年間存續する。しかも日本荒廢に歸しておる産業界を囘復するためには、三箇年間では囘復しません。繼續しなければならぬところの機關である。

西村榮一

1947-08-27 第1回国会 衆議院 農林委員会 第16号

ところでさらに七月三十一日にああした發表がなされ、おそらく海外までも傳えられたことと思うのでありますが、その後二週間にして自由貿易が開催され、今日までいろいろと日本輸出に關する問題が各地に行われつつあるのでありますが、海外よりの情報を司令部について伺いますと、アメリカその他各國より日本の絹に對する需要は相當廣汎に復興しつつあるように考えられるのであります。

平田左武郎

1947-08-27 第1回国会 衆議院 農林委員会 第16号

こんなふうにお話がありましたが、私は蠶絲業の問題に關しまして、先般この委員會におきまして、すでに政府蠶絲業復興五箇年計畫を樹立いたしまして、その後著々その線に向つておられることと思いますが、これに關しまして先般責任あるお答えをいただくようにお願いしておつたのですが、今もつてその問題については政府の御答辯がないのでありますが、こういつた蠶絲業の五箇年計畫であるとか、あるいはいろいろ農林省におきまして

小林運美

1947-08-27 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第8号

次は陳情第二十一號、六月十八日受付でございますが、石炭生産確保に關する陳情で、陳情者は全國石炭復興會議副議長名陳情しております。内容といたしましては、六月七日開催された全國石炭復興會議第五囘の全國委員會の結果決議されました石炭生産確保に關するところの聲明書が大體内容になつております。

山本友太郎

1947-08-26 第1回国会 衆議院 通信委員会 第9号

一般通話といたしましては非常に氣の毒なことでありますが、しかしこれを放つておいていいということではなくして、文化はあまねく全國に及ぼしたいというのが理想でありますから、財政資材の許す限りにおいてはいずれはつくるのでしようが、目下の戰後復興を急いでおる状態では、この七十戸の土地にこれだけの資材を流し込んでやるという以上にもつと必要な所がある。

椎熊三郎

1947-08-26 第1回国会 衆議院 文化委員会 第6号

映畫、演劇は、都市においては相當復興しておりますけれども、農村においてはまことに恵まれない。一年に一度か二度か田舎まわり移動演劇がまわつてくるという程度に過ぎない。青年も、わずかな樂器を用いて樂團を組織しているというような所は、これはいい方であつて、實に貧弱な状況農村僻地であります。

受田新吉

1947-08-26 第1回国会 参議院 農林委員会 第12号

付託事件農地調整法改正に關する陳情(第  一號) ○物價是正及び肥料、作業衣ゴム底  足袋配給に關する陳情(第十號) ○農業保險法改正に關する陳情(第  十三號) ○農業復興運動に關する陳情(第十四  號) ○水利組合費賦課に關する陳情(第二  十二號) ○食料品配給公團法案内閣送付) ○油糧配給公團法案内閣送付) ○農業會農業技術者給與國庫補助に  關する陳情(第四十六號) ○農業會

会議録情報

1947-08-26 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第10号

————————————— 本日の會議に付した事件  赤澤炭鑛における亞炭採掘中止の請願中野寅  吉君紹介)(第二四二號)  金属鑛業再建復興對策に關する陳情東北鑛業  會提出)  石炭生産確保に關する陳情(全國石炭復興會議  議長代理松本武雄提出)  硫化鑛特別増産期間實施に關する件     —————————————

会議録情報

1947-08-26 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第10号

七月二十八日に本委員會に送付せられました金屬鑛業再建復興對策に關する陳情、第二四號、陳情者東亞鑛業會石炭生産確保に關する陳情、第四八號、陳情者國石炭復興會議松本武雄、以上二件の陳情書一括議題に供します。これは陳情文書第一のページと第十七ページにその要旨が載つております。その要旨について專門調査委員をして朗讀説明をいたさせます。谷崎調査員

伊藤卯四郎

1947-08-26 第1回国会 参議院 予算委員会 第5号

我が國がこの現下の危機を切り抜けるには、重要産業復興するより外に道はないと存じます。然るに新物價賃金の非常な喰い違いから、賃金値上要求が電産を初めとして續々でておるのであります。この間電氣委員會委員といたしまして、九州、中國、大阪方面を廻つて参りました。その際にも私共電産の組合會つたのでありますが、従業員一人について月三千圓の追加賃金の値上を要求しておる。

岡本愛祐

1947-08-26 第1回国会 参議院 予算委員会 第5号

私は實はこれは總理大臣がおらないところでこう申上げてはいかんのですが、實は今囘の内閣というものは、恐らくはいわゆる經濟安定政策、國民生活の安定とか、或いは健全財政とか、或いは産業復興こういうことが主でありまして、これを總理大臣が、どうも自分の専門でないということは、ちよつと非常に不思議に感じたのでありますけれども、それらについて若し大藏大臣に何かお見通しがありましたら、或いは又安本長官の御管轄

川上嘉市

1947-08-26 第1回国会 参議院 本会議 第27号

併しながら経済の復興に対する労働省の積極的且つ自主的な協力の促進、或いは労働関係の健全なる調整労働者生活権の保障、職業の確保、強力な失業対策推進等、問題は眼前に山積いたしておるのであります。これらの問題を積極的に取上げ、施策を強力に推進するというためには、厚生省の一角に置かれておる部局としてではなく、労働関係事項を一纏めにして抽き出して集中的に取扱う必要がある。

下條康麿

1947-08-26 第1回国会 衆議院 本会議 第29号

さらに、現在は保險会社整理に最も適当な時期だと考えるが、これを整理あるいは監督するのに、生命保險協会とか、あるいは別途の民主的な機関をつくつてはどうかとの質問に対し、政府は、ただいま生命保險に関しては保險復興会議という民主的な機関を設けることにしているので、この活用によつて、そうした趣旨のごときものを十分取入れていきたいとの答弁がありました。  

北村徳太郎

1947-08-26 第1回国会 衆議院 本会議 第29号

鉄鋼石炭生産が両々相まつて初めて産業復興が可能であるという根本原則と、わが國産業の根幹たる鉄鋼重要性とに対し、政府ははたして現実に透徹せる認識と理解とに欠くる点なきや、少なからざる不安を禁じ得ないのであります。そこで、まず政府の本年度鉄鋼生産計画の成否について檢討を必要とするのでありますが、普通鋼鋼材七十万トン生産達成は、まことに遺憾ながら至難であると言わなければならないのであります。  

生悦住貞太郎