1987-12-08 第111回国会 衆議院 商工委員会 第1号
○浜岡政府委員 御指摘の軟弱地盤地帯にございます復旧家屋の効用未回復の問題につきましては、五十六年に石炭鉱業審議会の答申で基本的な対応ぶりというものがお示しいただいてあるわけでございまして、私どももこれに沿いまして対応していくのが基本であると考えているわけでございます。
○浜岡政府委員 御指摘の軟弱地盤地帯にございます復旧家屋の効用未回復の問題につきましては、五十六年に石炭鉱業審議会の答申で基本的な対応ぶりというものがお示しいただいてあるわけでございまして、私どももこれに沿いまして対応していくのが基本であると考えているわけでございます。
特に江北町とそれから牛津町というところが多いわけでありますが、この地域の復旧家屋につきましてはコンクリートパイル法とかケミカル水滓法が行われたわけでありますが、いわゆる抜け上がり現象ということとか地盤の沈下が起きているわけでございまして、三百八十一戸の復旧家屋のうちどう見ても三十五戸は大変傾斜がひどく、またせっかく復旧しても宅地内に浸水があるということで、もはや受忍の限度を超している、そういう状況にあるわけでございますが
なお、被害者の費用負担を伴わない原形復旧家屋につきましては、従前どおり被害者への家屋工事費の通知は行わない考えでございます。
未復旧家屋が千八百二十九戸、八二%もございます。現在のペースで、年間百程度の復旧では、これから十八年間もかかり、せっかく延長していただいた臨鉱法の十年の期間内には間に合わない、こういうことでの要請でございます。 あわせて、最後にもう一つ聞いておきたいことがございます。広域鉱害調査についてどのような調査をなさっているのか。完了の時期はいつか。調査完了後の復旧計画はどうなるのか。
当然御報告が入っていると思いますけれども、宮田町の鉱害復旧家屋、つまり貝島関係だけでもまだ二千戸あるわけですね。農地復旧が三百町歩ございまして、その復旧費は五百億を超えるわけですな。先般鉱害事業団が、二千戸の中の約半分に当たります犬鳴川の左岸地帯の密集地帯、約千戸あるわけでございますけれども、このうち五十六年度からまず三十七戸だけは復旧していただくことになったわけでございます。
そこで、今度、この離職者を就労さすために、それから食糧増産をするために、農地の復旧、家屋、道路、河川、こういうものをするために、一体どのくらい今度の百万トン買い取りに関して必要な予算を裏づけされておるのか。予算をつけてなかったら、これはもうてんで問題にならぬ。
八、被災地における橋梁その他公共または共同利用施設の復旧、家屋の復興資材として、市町村に対し国有林風倒木を特別価格で払い下げを実施するとともに、売払い代金について無利子、無担保により一カ年間の延納措置を講ぜられたいこと。でございます。
特別鉱害復旧の補正は、六、七月の水害によりまして被害をこうむりました特別鉱害の未復旧家屋につきまして、特に緊急な復旧を必要とするという要請もありましたので、次年度以降の復旧を繰上げて実施することにし、それに必要な資金一億二千万円を資金運用部から借入れることといたした次第でございます。そのための補正を計上いたしてございます。 以上はなはだ粗雑でございますが、御説明申し上げました。
特別鉱害の未復旧家屋八千戸のうち二千戸を早急に復旧する必要がありますのでこの復旧は約五億円は本年度特別鉱害特別会計財源を以てしては如何ともしがたいのであります。又納付金の引上げによる特別会計の財源確保も困難でありまするので、緊急策といたしまして特別会計への国庫補助乃至は融資方を要望して来ておりまするのでその点は大蔵省に申入をいたして今折衝中でございます。