2016-05-16 第190回国会 衆議院 予算委員会 第20号
補正予算経費に計上された熊本地震復旧予備費の七千億円は、事前に具体的な使途を限定せず、状況に応じたインフラ復旧や瓦れき処理あるいは被災者の事業再建に使えるというものであり、東日本大震災後に補正で同規模の予備費を計上したのと同じ対応です。この予算の今後の支出の内訳や実際の被害額については、これからも注視していく必要があります。 被災地に何が必要なのか。
補正予算経費に計上された熊本地震復旧予備費の七千億円は、事前に具体的な使途を限定せず、状況に応じたインフラ復旧や瓦れき処理あるいは被災者の事業再建に使えるというものであり、東日本大震災後に補正で同規模の予備費を計上したのと同じ対応です。この予算の今後の支出の内訳や実際の被害額については、これからも注視していく必要があります。 被災地に何が必要なのか。
引き続き、補正予算で措置される復旧予備費などを活用して、被災をされた農林漁業者の皆さんの速やかな経営再開を図るように、また、熊本県としては創造的な復興を目指しておられますので、これは非常に大事なことだと思いますので、必要な対策について検討を進めているところでございます。 以上でございます。
引き続き、補正予算で措置されます復旧予備費などを活用して、被災された農林漁業者の皆さんの速やかな経営再建を図るとともに、創造的な復興にも資するように、必要な対策について検討し、実施をしてまいりたいと考えております。
また、引き続き、補正予算で措置をされます復旧予備費なども活用させていただきまして、被災された農林漁業者の皆さんが速やかに経営再建が図られるように、また、創造的な復興にも資するように、必要な対策について検討し、対応してまいりたいと考えております。
特に農林、運輸両省におきましては、昨年六月に災害復旧予備費が閣議で決定しておりながら、ことしの二月末現在なおかなり支出未済額を残しておるという実態がございますけれども、こういうふうに予備費が実際に遅延している原因というのは一体那辺にあるのか。
なお、運輸省といたしましては、なるべくすみやかに査定を終えまして、必要額の復旧予備費を要求するということで、目下、鋭意作業を進めておるような次第でございます。 きわめて簡単でございましたが、六月の梅雨前線の関係と七月の北海道地方の豪雨の関係につきまして、御報告を申し上げた次第でございます。
なお、運輸省といたしましては、なるべくすみやかに被害関係の査定を終了いたしまして、復旧予備費を要求するよう目下鋭意作業を進めておる次第でございます。 以上、資料に基づきまして、きわめて簡単でございますが、災害の概況あるいは対策というようなことにつきまして御報告いたしました。
○吉田小委員長 国立病院の決算書によると、項としては、病院管理費、経常費、施設整備費、義肢等製作費、看護婦養成費、国立病院建物災害復旧、施設災害復旧、予備費、それだけしかありませんが、これは医療費という項があるわけではないですね。どの項に入るのですか。
第二は災害復旧予備費八十億円はあまりにも僅少であるから、第十三国会において百億円以上の再補正予算を計上していただきたいという点であります。第三は公共土木施設の災害復旧は二十五年同様、全額国庫負担とせられたい。特に今回の台風の特徴として、山奥の小支派川の災害が甚大であり、市町村工事が激増しておるから、一箇所十五万円以下の工事も国庫補助の対象とされたいという陳情を至るところで承りました。
これも従来はまあ施設のない災害ではございまするが、災害復旧費の一環として従来まあ取扱つたわけでございまするが、災害復旧の原則はやはり施設を元に返すというのが原則でございまして、こういつた施設のないものを災害復旧費として取上げることは、災害を純化する意味から言つても適当ではなかろうということに相成りましたので、本年度の災害復旧予備費の八十億の中から一般のこういつた公共事業のほうに廻しまして、一応災害復旧費
そこで現在九月上旬には災害復旧予備費を末端まで出すということで、すでに農地局はもとよりのこと、建設省、安本とも連絡してその査定をしております。査定ができますれば、すぐに現金化できるようにいたしたいために、すでに大蔵大臣、安本長官、建設大臣、私とで協議を進めております。ただここで問題になつておりまするのは全体の額でございます。
以上をもちまして、災害調査の報告を終るのでありますが、この際特に申し上げたいことは、速急に公共事業費災害復旧予備費の支出をはかりまして、罹災農民が災害から雄々しく立ち上りました再建の意志を助長し、その希望を達成してやることが生きた政治の要諦であろうと存じます。
従いまして、ただいまは的確な数字をお示しして御説明することは困難でありますが、ごく大体のところを申し上げてみますと、損益勘定におきましては、物価の値上り四十数億円、給與ベース改訂で三十億円程度、その他人件費不足、災害復旧予備費等で合計約八十億円程度の不足が予定せられるのでありますが、これにはまだいろいろの前提條件の確定を要するものがありまして、当省といたしましても、最後的な決定をなし得ない次第であります
従いまして、只今は的確な数字をお示しして御説明することは困難でありますが、極く大体のところを申上げますと、損益勘定におきましては、物価の値上り四十数億円、給與ベース改訂で三十億円程度、その他人件費不足、災害復旧予備費等で合計約八十億円程度の不足か予定せられるのでありますが、これにはまだいろいろの前提條件の確定を要するものがありまして、当省といたしましても、最後的な決定をなし得ない次第であるます。
その点でこの災害復旧予備費に計上しなかつたという理由ではございませんで、その点は見方の相違で、今年の災害とも見られるし、或いは過年度災害とも見られるし、その点はもう見方の相違であるから、その点はやかましく言うまいということで、その点から二十五年度の予備費からやらなかつたというわけでもございません。
○中尾説明員 お話の点、住宅問題は緊急を要しまするので、できまするならば災害復旧予備費のうちからなるべく多くをさきまして、これに重点を注ぎたいと考えております。金額それから戸数がどの程度になるかということにつきましては、まだ全体の配分の計画がかたまりませんので、はつきり申し上げるものを持つておりません。いずれにいたしましても補正予算の実施は十一月以後になります。非常に遅れる次第であります。
そこで政府は非常に何かこういう緊急支出の財源がないように御説明でございますけれども、先日の新聞紙が報ずるところによりますと、過般の知事会議の意向といたしまして、災害復旧予備費百億円のうち、第二・四半期までに五十億円支出を政府は決定しておりますが、少くとも七十億円を支出されなければ緊急間に合わない旨を政府及び関係方面に要望いたしましたところ、関係方面としては財源の予算的措置を講ずるならばよかろうとの話
今災害復旧費の問題が前田委員からも言われたのでありますが、今年度の災害復旧予備費の出し方について、私は相当不満を持つておつたのであります。どういう点かといいますと、今年の災害額は大体百億以上になつておりますが、百億以上の予備費があるのであります。
今年は幸いに金額はあまり多くございませんが二十五年度災害復旧予備費という意味において百億とつてございますので、その面でできるだけ災害復旧費をもつと多くしたらよいのではないか、こういう原案、しかし安本といたしましては、あとの保障さえあれば幾ら出してもさしつかえないわけでございますが、一体あとどの程度本格的な台風が来るのであろうか、それから補正予算がどの程度あと組めるか、こういう点もにらみ合せますと、無条件
また災害復旧費を見ますと、本年度は全額国庫負担と相なり、また二十五年度分については災害復旧予備費のために百億を計上せられておるのでありますが、これらのことは、たいへんけつこうでありますけれども、はたして災害発生の場合に幾ばくかこうした耕地関係に充当されるか、はなはだこれを憂えるものでありまして、二十三年度におきましての災害復旧は二分の一、二十四年度分は三分の二に及ぶ厖大ないわゆる過年度災害が依然として
第一は災害復旧予備費でありますが、これが二十五年度には百億ばかり公共事業費の方から計上されております。しかも近年災害は累年激増しておりまして、二十四年度だけでも八、九百億に上る災害が起つておるのであります。