2011-06-21 第177回国会 参議院 総務委員会 第19号
この原則復成価格基準というのを柔軟に解して時価的な要素を加えて安くすれば、これは非常にいい地元定着支援になると思うんですが、その点について、国交省、国交大臣のこの承認なんですが、検討をしていただきたいんですけれども。
この原則復成価格基準というのを柔軟に解して時価的な要素を加えて安くすれば、これは非常にいい地元定着支援になると思うんですが、その点について、国交省、国交大臣のこの承認なんですが、検討をしていただきたいんですけれども。
その二でございますけれども、道路事業の実施におきます公共施設等の移設補償費の算定に関するもので、その算定に当たりまして、事業主体が実際に移設に要した費用を上回る設計金額を復成価格としていたり、財産価値の減耗分を控除しないこととしていたりなどしていたために、補助対象経費が過大になっていると認められました。これについて指摘いたしましたところ、改善の処置がとられたものでございます。
ただし、既設建物にあっては、地方郵政局建築部において算出した模様替工事前の復成価格および工事費概算内訳明細書等により審査確認した模様替借料対象工事費とする。イ 設計料は、工事費の百分の六とする。ウ 家賃乗率は次のとおりとする。」。あなた、ブロック言わなかった。「木造百分の一・〇八。ブロック造(れんが造、石造、鉄骨造を含む。)百分の〇・九四。鉄筋コンクリート造(鉄骨鉄筋コンクリート造を含む。)
それから建物につきましては復成価格、今日それを新築した場合に幾らでできるかというふうな価格を出しまして、そこから経年減価、陳腐化の減価等を差し引いた値段、その両方を足したものが即金価格になろうかと思います。
すなわち大体不動産研究所の鑑定をとりまして、さらにできれば近傍類似の売買実例等をとり、さらに建物等につきましては、復成価格というようなもので計算をやっております。
5といたしまして、その他参考となる事項は、評価、土地が坪当り一万六千八百円、一平方メートル当り五千円、建物は復成価格によっております。部外評価といたしまして、東京都及び三和銀行信託部、これによっております。それが建物の経過年数が三年、旧所有者、これはあるいは書いてないかもわかりませんですが、岡崎広吉と申されまして、群馬県新町で、しょうゆ醸造業をやっております。 以上であります。
次に復成価格還元法というやり方があるのでありまして、これは当該財産——これはもちろん復成価格でありますから、土地につきましては適用がないのでございますが、当該財産と同じ規格のものをその位置におきまして、現在新築建造する場合の一般市場価格をもつて算出いたしました工事費をその復成原価といたしまして、これに年数の経過及び破損減耗による減額を控除した残額を評価価格として現在の価格を復成して行く、こういう倍率法
これに対して当局の方では火災保険の問題はとにかくといたしまして、この焼けた家を幾らと見積るか、復成価格というものを計算をしまして、その中で保険金は保険会社からもらつたのでありますから、それだけの分を差引いて差額だけを政府から補償したというわけなんであります。
もし、現在新たに建設するものとすれば、実に二兆一千二円億を必要とし、これを復成価格で計算しても、一兆八十億余に達するのでのります。従つて、政府が時価で出資しおれば、その運賃も、当然一般物価と同程度に、あるいはそれ以上にも達しておつたはずであります。運賃騰貴半の低い根本の理由はここにあるので、政府のいう理由は、その根本を忘れた暴論といわなければならないのであります。
ところが、国鉄が当時政府から譲り受けましたところの資産というものは、現在新しくつくろうと思えば、約二兆一千二百億かかる、それから復成価格に換算いたしましても約一兆八十余億円になつておりますから、もし現在の国鉄というものを国鉄当局が新しくつくられるということになりますと、当然二兆一千二百億の金を要するわけでありますから、これの減価償却や、金利、こういうものだけでも、年々三千億円近くかかる。
国鉄の保有する車両、諸施設等の財産額は、昭和二十六年度末推定復成価格にして九千二百二十億円、新品価格にすれば一兆七千五百十九億円でありますから、この経費は復成価格をとれば毎年二百八十億円、新品価格をとれば五百二十六億円を要することとなります。これらの模様は別の第一表で示しておるわけであります。