2006-05-12 第164回国会 参議院 本会議 第23号
京都議定書の最大の課題は、世界最大の温室効果ガス排出国である米国を復帰、参加させることであります。そして、そもそも京都メカニズムは米国の主張により京都議定書に導入された経緯があり、その米国が参加を拒否していること自体は極めて遺憾なことであると言わざるを得ません。
京都議定書の最大の課題は、世界最大の温室効果ガス排出国である米国を復帰、参加させることであります。そして、そもそも京都メカニズムは米国の主張により京都議定書に導入された経緯があり、その米国が参加を拒否していること自体は極めて遺憾なことであると言わざるを得ません。
そこで、京都議定書から離脱しているアメリカへの働きかけについて、国会においても盛んに議論されてきましたが、昨年三月十日の本会議における京都議定書発効に伴う地球温暖化対策推進の強化に関する決議、また、昨年五月十日の衆議院環境委員会における地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議では、世界最大の温室効果ガス排出国でありますアメリカに対し、京都議定書への復帰、参加を働きかけること
五 世界最大の温室効果ガス排出国である米国等の先進国に対し、同議定書への復帰・参加を強く働きかけるとともに、中国、インド、その他の途上国を含むすべての国が参加できる将来枠組みの構築に向け、国際的なリーダーシップを発揮すること。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
二 世界最大の温室効果ガス排出国である米国等の先進国に対し、同議定書への復帰・参加を強く働きかけるとともに、中国及びインド、その他の途上国を含むすべての国が参加できる将来枠組みの構築に向け、国際的なリーダーシップを発揮すること。 三 国民や事業者などすべての主体が地球温暖化対策を自らの課題として認識し、対策に取り組むよう啓発活動や環境教育を一層推進すること。
障害者の生活を支えるための所得保障対策は、単に、経済的な面に終わることなく、社会への復帰、参加というものをどのように図るかというような観点から、障害者の生活全般を考えたものでなくてはならないと思っておるわけでございます。
だとするとこれは社会復帰、参加というものも非常にむずかしいなと思ったわけでございます。
また講和條約締結後にはむしろ廃止になるという情勢にあるわけでありますが、これとは異なつた意味の対日経済援助、すなわち日本の経済復興を一般アジア産業開発の計画、いわゆるアジア復興計画の見地から日本の立場を見直して、そうして日本に対して別な角度からの積極的な経済援助計画、たとえば長期信用の供與あるいは日本の国際経済機構への復帰、参加というような方向に、何か計画が進められておるのではないかというようなことを
特に敗戰後の日本の國家目標から考えましても、民主主義の大きな眼目に向つて形成されておるこの万國議院商事会議にわが國が復帰参加するということは、わが國の前途からとりましても、また日本のおかれておる國際情勢の見透しから言いましても、まことに必要なことであろうと思います。