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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-10-30 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

まずそこに戦後の復員、引揚者等が非常に増加いたしまして労働力供給面で非常に圧力があった、需要が十分な水準ではなかったということが言えるのではないかと思います。このために二・五%という三十年の失業率でございますが、さらに労働力過剰な状態の中で、こういう失業者のみならず低い労働条件で就業している不完全就業者が多かったのではないかというふうに考えております。  

白井晋太郎

1962-11-01 第41回国会 参議院 決算委員会 閉会後第8号

しかし、戦後、復員引揚者あるいは本土からの帰還者等増加をいたしまして、昭和二十五年の調査におきましては二十万五千人になっております。その後、昭和三十年ぐらいまでの間は大体二十万台でございましたが、昭和三十五年の調査におきましては十九万台に減少をいたしております。現在の傾向といたしましては、若干減少傾向にあるようでございます。

佐久間彊

1962-05-06 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

しかも海外からは数百万に上る復員、引揚者を迎え、国民食糧対策をいかに進めるかは、わが国民にとってまさに死活の問題であったのであります。このような際、米国が提供した対日援助が、いかにわれわれを勇気づけ、今日のわが国経済復興原動力となったかは何人もこれを否定し得ざるところであります。」と。そこで、こういう経過があるので、債務と心得てこれを返すのが当然である、こういうように説明されているわけです。

木村禧八郎

1962-05-04 第40回国会 参議院 本会議 第20号

当時、わが国土は荒廃し、食糧生産は戦前の半分以下に低下し、国民は未曾有の食糧難に当面したのでありますが、わが国には、食糧生活必需品を輸入する外貨も、外貨獲得の余力もなく、しかも、外国からは数百万に上る復員、引揚者を迎え、食糧その他の生活必需品の入手は、わが国にとってはまさに死活の問題で、あのまま放置すれば、三百五十万人の餓死者が出るのではないかと憂えられたのでありました。

苫米地英俊

1962-02-09 第40回国会 参議院 本会議 第8号

しかも海外からは数百万に上る復員、引揚者を迎え、国民食糧対策をいかに進めるかは、わが国民にとってまさに死活の問題であったのであります。このような際、米国が提供した対日援助が、いかにわ復興原動力となったかは何人もこれを否定し得ざるところであります。  ただ、このような米国援助は、無償でなされたのではないかと考えられる向きもあるようでありますので、この際この点につき一言申し上げます。

小坂善太郎

1962-02-06 第40回国会 衆議院 本会議 第9号

しかも、海外からは数百万に上る復員、引揚者を迎え、国民食糧対策をいかに進めるかは、わが国民にとってまさに死活の問題であったのであります。このような際、米国が提供した対日援助が、いかにわれわれを勇気づけ、今日のわが国経済復興原動力となったかは何人もこれを否定し得ざるところであります。

小坂善太郎

1948-10-09 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第1号

次に意見書は、在外胞引揚促進並びに未復員者家族援護に関する陳情新潟縣南魚沼伊米ヶ崎大字原虫野新田松田隆吉外一万五百四名提出、右の陳情は、平和國家再建のために在外同胞の引揚促進を図られるとともに未復員者給與法を改正して未復員者及び復員引揚者に対する待遇を改善されたいとの趣旨であつて参議院は、願意の大体は妥当なものなりと思う。よつて内閣は鋭意これが実現に努力せられたい。

中平常太郎

1947-10-01 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会第二小委員会 第2号

以上三路線に省営トラツク並びにバスの運行を見るに至りましたならば、いよいよ生産の増強を招來するのみならず、新たなる資源の開発、産業の振興を來たしまして、特に刻下の戰災復興、いわゆる復員、引揚者住宅建設資材需要に即應して從つて日本経済再建文化昂揚のために寄與するところが大であると確信する次第であります。  

内村清次

1947-07-07 第1回国会 衆議院 農林委員会 第3号

現在の緊急開拓は、戰後の非常に混亂した時代におきまして、食糧外國からの見透しも全然つかなかつたような時代、しかも戰災者あるいは外地からの復員、引揚者者というふうな者が、どんどんと歸つてまいりまして、失業者がたくさん出るであろう、こういうような事態が豫測されました時代におきまして、失業者の救濟と食糧緊急増産というこの二つを目的として、現在の緊急開拓が行われておるのでございますが、元來開拓というものは

伊藤佐

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