1996-05-15 第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
あの国はどこかに復原力というのがございまして、無理言うと、またそれはいけないと言う人も出てきますね。
あの国はどこかに復原力というのがございまして、無理言うと、またそれはいけないと言う人も出てきますね。
ただ、カーブしたら、復原力がなくたってしまうから危ないと言えば危ないんだけれども、ブレーキほどじゃたい。そういうことを考えて、そのために簡易工場を認めてやって、ブレーキだけ直しますなんという、そんなアメリカに屈服するような、部品まで何もアメリカの言うことを聞く必要はないんだよ。だから、それはそういうことでぜひきちっとやってくださいよ。
その第一は、船舶そのものがエンジンの不良とかあるいは復原力の弱さとか、こういう問題がありますし、先ほども政府委員からお答えいたしましたように、乗り上げとか衝突とか、こういうことについてはやはり操縦者の心の問題であろう、こういうふうに思う次第であります。この検査機構に行わせる検査、これは正確に検査をして船の構造上の問題を絶対になくする。
またそれに耐え得る精神的な、要するに復原力というものができてない状況でそこに入るのが大変本人としても苦しいので、保健室に来て養護の先生にいろいろと自分の苦衷をしゃべったりして、そこで安心感を得て学校からまた帰っていくというのが大方の大勢、多くの人たちの実態じゃないかというふうに思っております。
ところが、どうしても理解ができないのは、そうした弾力性を持った国債政策というものを国債発行当初責任を負った自由民主党の責任者たちが述べておったにもかかわらず、一向に改まらないという、そういう予算、しかも一方に偏した国債増発と累増、そういう国債政策で、今も大臣がお答えになったように過去十五年間決してバランス復原力というのは働かなかったわけですね。
そのときに、十年後には恐らく野党になるだろう、そのときいかに復原力を持つかが君たち若い者の努力だということを先輩から言われました。それに何の抵抗も感じていませんでした。結果的に、今日長い間与党としての立場にありました。そして、それはやっぱり国民のための政治ということを先輩諸賢が行ってこられた結果だと思います。
○竹下内閣総理大臣 今、最初感想をお述べになりましたが、確かに私自身も昭和三十三年に国会へ出ましたときに、ある先輩から、いずれ政権交代があるのが議会制民主主義である、その場合君たち若い諸君がいかに復原力を持つかという意味において政策勉強をしなさい、こういうことを言われたときに、何の抵抗も感じなくそれを聞いておったことを覚えております。
ある先輩が、いずれ政権交代はあるだろう、そのときに政策上のいかなる復原力を持つかということを若い諸君はよく勉強してくれと言われました。しかし、今日までずっと体制側に身を置いてまいりました。それだけに、絶えず自己に厳しくあらなければならない。総じて私どもは国民のための政治、これを絶えず念頭に置くべきという御主張はそのとおりであると思っております。
復原力もちゃんと調査してございます、こういうお話でございましたが、にもかかわらずあの事故で二分間で沈んでしまったということは、これはもう一回検討しなければいけないな、船というものはそんなにもろく沈んでしまうものだろうかなという疑問がどうしても残るわけですね。
ちょうどヨットみたいに復原力があるんですね。ですから、ある一定の年齢で、ちょうど反抗期を迎えた中学の二年生、三年生あたりが揺れるんですけれども、揺れるのは当然なんですよ。揺れてもいいからもとへ戻るこの復原力、この復原力というのは、私はヨットで言えばおもりだろうと思うんですよ。このおもりが実は子供の心の中に、体の中にしみついているしつけでなくちゃいけないと思っています。
第三分類以後はどうも覇気がないんじゃないかという自己反省も時にいたしておりますが、ただ、その最初出たときに先輩たちが、自由民主党もいずれは政権の座を去るであろう、しかしそのときにいかにして復原力を持つかという勉強だけはしておかなきゃいかぬと言われた言葉が今でも強烈に残っておるわけであります。
自然の復原力そのものも壊してしまって、国土の保全もできなくなってくる。これは平地や何かはいいわけなんですが、傾斜地は大変な事態になるということを完全にテレビはとらえておりました。それで私、今ぜひ林業行政の大転換をさせなければ日本の山林がどうなっていくか、もう本当に心配になってきたわけでございます。
きょう四時でございますか、先輩の石田博英さんが国会引退声明をされるという話でありますが、あの方が、私どもが二十五年前初めて国会に出たときに、十年以内にはいずれ社会党の政権がある、そのときに自由民主党というものが一体復原力があるのか、その復原力を持つだけの勉強が、いま余り若くはありませんが、若い君らに課せられた大きな使命であるということを先輩として諭されたことを思い出しますと、当時二百八十七名が自由民主党
船舶の安全を確保するための構造、設備等につきましては、船舶安全法及び関係法令によりまして詳細に規定されておりますが、特にLPGタンカーにつきましては、船体を二重にすること、それから衝突または座礁によりある程度損傷を生じても十分な復原力を有すること、それから防火、防爆等適切な措置を講ずるように規制されております。
○相沢武彦君 環境庁長官にお尋ねしますが、ことしの文芸春秋の三月号での野坂昭如氏との対話の中で洗剤に関して、海の復原力を低下させたのは洗剤の規制が野放しになっていることでしょうねと発言されております。長官、あなたは環境汚染という公害の元凶の一つに洗剤があるということを確信しておられますか。
ただし、今度は船舶安全の立場から、その船の大きさもあるし、それから復原力とかいろいろなデータがあると思いますが、そういう観点から、この船は平水区域でなければいかぬとか、五海里まではいいがそれ以上はいかぬとか、さっき言った限定沿海だとかあるいは沿海だとか近海だとかいうふうに認定を受ける、それは当然だと思うのですね。それは尊重しなければならぬ。
次に、中島先生にお聞きしたいのでありますけれども、まず、今回の改正案が短期決戦の形で国鉄に復原力をつける、輸送量の増加に期待しないというような点をもって基本的に賛成ということでございました。
復原力がない、こういうようなとらえ方はしておりませんが、ただその急ブレーキの結果、かなり深刻な側面も多々出てきておるということは率直に見ておるわけであります。 そこで、どういうふうな対策をとっていくか。これからの日本経済を考えると、もちろん自律反転といいますか、経済循環、この原理も働くであろう、こういうふうに考えておるのです。
そのために船体の重心が上部に移動して、船体の復原力が悪化して、転覆しやすい状態にあると聞いておりますが、なぜ漁船員の生命まで危険にさらして百十一トンに押えなければならないのか、その理由について説明を願いたいと思います。
結局ハイドロスラスターをつけることによって船の復原力を増すとか、こちらから海水を注入してこちらに出すということで、船体のローリングの問題安定性の問題からこのハイドロスライスターはできておるわけですよ。それを取りつけようというわけです。しかも水産庁が言っておることは、三陸沖で、海岸からわずか三時間か四時間走ったところでこのハイドロスラスターをつけた船が二隻おるだけなんです。
これはもう当然でございまして、きのうも新聞を見ますと衛星からの調査写真が判読されておりまして、もう復原力がなくなってしまっているような状態だということが出ておりましたけれども、道路建設と環境破壊の防止という問題について、環境庁としてはどのような基本的な考え方に立っているのか、お伺いいたしたいと思います。