1965-03-17 第48回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
中央医療協議会において、開会冒頭、御田厚生大臣は、再診料の問題は文字どおり今回の緊急是正に引き続くものとして解決していきたいと、先般の中医協の冒頭におきまして、はっきりと文書をもって確約いたしております。また、昭和三十九年四月の中央医療協議会の有沢答申の根幹でありますところの公益委員の意見として、一、薬価基準の適正化はすみやかに、できるならば緊急是正と同時に改定する。
中央医療協議会において、開会冒頭、御田厚生大臣は、再診料の問題は文字どおり今回の緊急是正に引き続くものとして解決していきたいと、先般の中医協の冒頭におきまして、はっきりと文書をもって確約いたしております。また、昭和三十九年四月の中央医療協議会の有沢答申の根幹でありますところの公益委員の意見として、一、薬価基準の適正化はすみやかに、できるならば緊急是正と同時に改定する。
たとえば、大きな問題になりましたところの御田厚生大臣の答申無視の九・五%の医療費引き上げが行なわれました当時から、このことははっきりしておったことであります。さらに、ここ数年間総医療費の上昇傾向からも当然予測されていたことだと私は思います。
○藤田進君 御田厚生大臣は、伝えられるところによると、医療費関係は自分の手で解決というか、処理をしていく、赤城農林大臣は消費者米価ないし——きょうもお会いになる予定のようですが、日韓会談の事柄について外務大臣も同様外交について、それぞれこの状態の中で、まあ唐突な処理をされるやにうかがうのでありますが、これらについては新内閣に当然ゆだねられるべき性質のものではないだろうか。
しかしながら非常な意欲を持って、御田厚生大臣などはやると言っておられるのであります。