2009-04-09 第171回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
しかし、今お話がありましたように、金井さんの方からもお話があったように、委員会でも恐らく審議会でも、御用委員ではない、皆さんがお選びになる大変に志のある方々がこういう観点を指摘されているわけでございましょう。
しかし、今お話がありましたように、金井さんの方からもお話があったように、委員会でも恐らく審議会でも、御用委員ではない、皆さんがお選びになる大変に志のある方々がこういう観点を指摘されているわけでございましょう。
また、飛びまして、しかも、日本というのはそういうものは必ず非常勤でやってきて、結局、事務局にリーダーシップをとられてしまって、何か事務局が決めた路線を追随するような御用委員会になってしまうというようなことが非常に多いんですね、審議会行政というもののあり方ですねと。ほかにもあるわけですが、こういった御意見が多数寄せられました。 改めて、この委員の数十五人、そして非常勤。
しかも、日本というのはそういうものは必ず非常勤でやってきて、結局、事務局にリーダーシップをとられてしまって、何か事務局が決めた路線を追随するような御用委員会になってしまうというようなことが非常に多いんですね。審議会行政というもののあり方ですね。
また、この委員は御用委員のような立場であってはならない、やはり堂々と自分の意見を申し添えて、行革審を実りあるものにしなければならないというふうに私自身は考えているところでございますが、委員を七人から九人にするというその理由を長官にお尋ねいたします。
ところが、本当に御用委員ばかりで、どうも民間の意見、消費者の意見なんか反映されてないんじゃないかという感じがするんですよ。例えば石油の審議会、あれを私もやりまして、あそこの消費者代表というのは決して消費者の利害を考えていないんですよ、これはもうあなた方、内容は御存じないかもしらぬけれども。
わざわざこういうことを、いままでやっておったのなら別ですけれども、いままでちゃんとやってきたのを今度はやり方を変えて、しかも半分は一号議員から出た常任会議員、半分は知事が推薦したり法律に定めたそういう人たちが半数出てきて、米審にたとえれば御用委員というような人たちが半数いて、その中から以外選んではならぬということになれば、これはやはり問題があると思うのですよ。
ですから、きょう出席の参考人の皆さん方も、あるいは生産者団体の立場、あるいはメーカー側の立場として大事な畜産審議会に参加されるわけでございますが、特に生産者団体の皆さん方は、これだけは御用委員ではないと私は信頼しているわけですが、しかし、米審にしても畜審にしても、生産者側代表というものは、数が少ないせいもありますけれども、どうも迫力がない。
北村暢君以外は全部御用委員ですから、オーケー、よくできましたということになっちゃうわけです。そうしますと、林野当局として、法案提出と同時期とか、国会で審議して衆議院の当委員会で採決されるまでの間に、こういう内容の基本方針というものを決める予定でございます、少なくともそれぐらいのことはやっておかぬとおかしいじゃないですか。これは長官からでいいです。
○芳賀委員 そうすると、審議会委員はこれは大臣任命の委員だから、端的に言えば御用委員ですね。あらかじめ根回しをしてあるから全部が賛成ということにはならぬ、こういう判断ですか。
ただ単に農林大臣の従属物として、大臣に選任された御用委員が中心となって唯々諾々と政府の諮問に対して賛成をする、反対をする場合にはけしからぬというようなことになるので、この点は大臣が絶対の主導権を持っておるわけですからして、そういうことのないように、あるべき姿に回復するように、これは十分指導を加えるべきと思いますが、その点はどう考えておりますか。
米価とか食管会計の問題等に対する国家的権威というのは、むしろ立法府であるわれわれの方が権威を持っているわけですから、米審の御用委員だけ選んでそこへ行って三日なら三日議論をやって、議論が終われば可とするのだか不可とするのだかわからぬような答申が出ても、政府が自己流に解釈して、答申は政府試算を可としたからこれで一発回答でやるなんというわけには、米審はやれても国会はそう農林大臣の自由にいかぬと思うのですよ
また、われわれもしばしば悪態をついておりますが、いわゆる政府の御用委員などと言われるような人たちの参加についても十分にチェックをして、これこそまさに国民の命を守る大事な審議会でありますから、それが所期の目的を達成できるような審議会委員の構成となるように、このことだけは厳重に私は要求をいたしておきたいと思います。
○芳賀委員 米審というのは、農林大臣が任命した御用委員でしょう。その中に五人ぐらいは生産者代表がおるが、残りの政府の気に入ったような御用委員がああ言ったからこう言ったからということでは権威がないですよ。そうじゃないですか。御用委員を並べて、そこでどんな議論があったって、そんなものは国民の納得するような議論は出てこないですよ。一定の答えとか賛成を求めるために適当な人選をするわけですからね。
税制調査会はたいへん学識経験豊かな先生方が最善の努力をしておることについては、私も敬意を表しますけれども、これはどうもほんとうの機能をしていないというような見方をする人もおりまして、税制調査会は政府与党のお先棒かつぎじゃないか、御用委員会じゃないか、御用委員会もはなはだしい、こういうことを言う人もおるのです。
上げる必要がないという資料を出して、どうてすかと言えば——これはみんな農林大臣が任命した御用委員でしょう。審議会会長の片柳さんにしても、酪農部会長の昌谷君にしても、みんなこれは農林省の古い官僚出ということになるじゃないですか。
一二・一七最後に上がるのであれば、最初から去年と同じ算定方式を用いてまともに米審に諮問すれば、八〇%はこれは大臣の任命したお気に入りの御用委員ですからね。審議会の議論が対立したというのは、これは食糧庁が陰に回って説得しておけば、主婦連の代表の婦人の諸君も納得するというものです。全く権威がないでしょう。
○芳賀分科員 つまり食管法第三条二項の規定はさておいて、政府の政治的な方針として、ことしも三年連続の米価据え置きをする、そういう方針のもとに、算定にあたっても据え置きになるような答えを出して、米審に対しては諮問の中で、政府の方針としては据え置きが妥当であるというふうに考える、それを裏づけする算定の内容はこのとおりであって、数字の結果は据え置きになっていますということを極力説明して、御用委員会の賛成を
審議会のほうは農林大臣任命の御用委員によって編成されておるわけだから、そのほうは重要な資料の要求はないと思う。しかし国会ということになれば、農林大臣や総理大臣にわれわれは任命されて出てきているわけじゃないのですからね。しかも加工原料乳の保証価格等についても、予算によれば九十数億円の交付金を国が支出するわけでしょう。
いわゆる端的にいえば、御用委員と目されるような委員を多数並べて、それを数の上で多数であった、少数であったというようなことで、政府の当初からの意思を通すために米価審議会の委員は選任されているわけです。
これは、審議会の御用委員さんといいますか、審議会の委員さんは、お役人をやめた人がずいぶんおられるし、財界の人もずいぶんおられます。審議会をぐっと握っているのは各省の次官なんですよ。みんな事務次官の顔色を見てものを言っています。だから、審議会の中でほんとうに自主性を持ってびんびんものを言っているのは、野党の議員だけですよ。そんな審議会でどんな結論を出したって、これは役所がきめたとおりです。