1965-11-04 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第9号
○田村(良)委員 御手洗先生が御事情で早くお帰りになるというようなお話でありますから、恐縮でございますが、それでは先に一問だけ御手洗先生にお願いいたします。 いまのことにも関連をいたしますが、私たちは終戦後いろいろと重大な政治問題に遭遇した。いつも殺し文句のように出てまいりますのが、戦争ということばであります。全面講和でなければ、単独講和は戦争につながると言われました。
○田村(良)委員 御手洗先生が御事情で早くお帰りになるというようなお話でありますから、恐縮でございますが、それでは先に一問だけ御手洗先生にお願いいたします。 いまのことにも関連をいたしますが、私たちは終戦後いろいろと重大な政治問題に遭遇した。いつも殺し文句のように出てまいりますのが、戦争ということばであります。全面講和でなければ、単独講和は戦争につながると言われました。
○田中(六)委員 この韓国の経済問題の実情というのは、何を申しましても、これから条約が批准され発効された後に発動するわけでございまして、非常に重大な関係でございますが、この点につきまして御手洗先生は、先ほど完全失業者が約三百五十万、私ども、潜在失業者を含めますと約六百万人の失業者がおるというふうに聞いております。
○田中(六)委員 いま両先生の御意見、非常に参考になりましたが、ただいま経済的な不安定から結局政局の不安定も韓国では来たしておるというようなことを御手洗先生は特に強調されましたが、やはりこの委員会における質問におきましても、現在の朴政権をかいらい政権である、もっとも南のほうも北のほうをかいらい政権と言っておるようでございますが、こういう点につきまして、朴政権の安定性ということがやはりこの条約にからんで
評論家というような方をお願いするとすれば、まず筆頭には阿部先生だとか、山浦先生だとか、御手洗先生あたりのりっぱな人が東京においでになって、この人たちに固定してしまう。審議会などでも同様であることは御存じのとおりであります。
もうあなたに対する質問はこれでやめますが、この点、私は一つ御手洗先生に同じ質問をいたしまして、はなはだ失礼でございますけれども、毎回の各級選挙を通じて日本の選挙がそのつど浄化をせられておる、清潔にせられている方向へ歩んでいると先生は御認識になっておりまするか、あるいはやはりだんだん悪化する、腐敗をする方向へ歩いているとお考えになっておりますか、一言でよろしゅうございますけれども、先生の御意見を伺いたいと
そこで、ともかく現行法を今度政府が修正をしたという点、これは賛成する、ところが答申案は行き過ぎである、こういうような御議論だったと思うのでありますが、その御議論のうちに、現状認識に対する考え方が根本的に御手洗先生と違うのではないか、こういうふうな認識を新たにした。
非常にみんながドライになりまして、合理的になりまして、民主的になりましてから、理屈に合わなければ辞職をしたくてもせられないというふうなことでございますが、要するに、御手洗先生の御良識、御常識からお考えになりましてもおわかりのことと思いますが、罰則とか連座規定が強化されればされるほど、これは廉恥観念とは全然正反対の、免れて恥なき者が多いということになって、運が悪い者がこのきびしい規定に触れるのだというようなこと
○戸叶委員 御手洗先生に二、三点お伺いしたいと思います。 ただいま大体岡田委員から御質問になりましたので、私短く御質問したいと思いますけれども、先生から今後の青少年なんかにぜひ教えなければならない精神についていろいろ承りまして、非常に参考になったわけでございます。
そういう仕組みになっておりますが、特に御手洗先生が発言をされましたので、何か具体的にお知りだったらと思いましてお尋ねをしたわけであります。
これはどなたでもよろしゅうございますが、御手洗先生どうですか。
○鈴木強君 御手洗先生にちょっとお尋ねいたしますが、先ほどの先生の御意見の中にNHKの予算、決算の問題について御意見がございました。特に今回十八円の聴取料の値上げを考えておる段階ですから、この放送料の使途については、国民が相当関心を持っていることは事実と思います。
○木下委員 お答えの点はわかりましたが、そのときに参考人としておいでをいただいた御手洗先生の御意見をかりて申し上げるわけではございませんが、当時結局議論しまして意見が二つに分れた。大いに改革しろという天竜さん方の御意見、天竜さんの話が、決して全面的に、全部これが妥当であるということにもならなかったと思うのであります。
ただ相撲だから、国技だから愛好するというような——御手洗先生はさような残党の一人か知りませんけれども、新しい多くの高等学校の学生、小学校のわあっと喚声をあげるような連中は、そんな感覚は持っておらぬと思います。そういうように相撲を愛する大衆の見方はずいぶん変ってきておる。スポーツもプロとアマチュアの区別がはっきりしておる。
○川崎(秀)委員 そこで先ほど辻原君と御手洗先生との問答において明らかにされましたが、御手洗先生も将来は茶屋制度というものは、やはりできるならば廃止をした方がいい、その廃止を全面的にするまでにはいろいろな前提の要件がある、それから徐々に前進をした方がいいという御意見でありますとすれば、私も大体同じような意見であるのです。
○川崎(秀)委員 午前中、茶屋制度の問題、ないしはさじきの問題、協会の組織の問題について、かなりえぐって質問が各委員から展開されたものですから、午後はむしろ力士の当事者である若瀬川君ないしは批判的な立場にある御手洗先生に、内外——相撲の内部と、外から見た相撲の姿というものに対して、こういう機会を利用して、質問してみたいと思います。
調査会の案でも連座制を強化しろというのを、聞かなかったじゃないかという中村委員のお話でありまするが、私が驚いたのは、そのことを当の調査会の起草委員の御手洗先生もその他の方も知らないのですね。従来の選任、監督を注意しておれば助かるという規定が二年前になくなっているのをお知りにならないで、調査会の方はああいうことをお書きになった。
○高橋衛君 御手洗先生に一点。田中君から御質問申上げた刑罰法規に関する問題についてお尋ねをいたします。 御承知のように先ほど詳細に御説明がございましたように、高知の例えば教研大会の第八分科会におけるところの決議、これも共産グループの強力な働きかけによつてああいうことが行われたということが言われておるのであります。
○田中啓一君 私は御手洗先生に御意見をお伺いしたいのでございますが、只今大分日本教職員組合も又これを組織しておられる先生がたも、整備と言いますか、落ち着いて来られたが、これに対して偏向教育をやれということでありましようか、一言に申しますとそういう意味の働きかけは依然として執拗であり熾烈なものを感ずる、こういうまあ御意見のようでございました。
○岡三郎君 ちよつと御手洗先生にお伺いいたしますが、さつきソ連、中共、北鮮の平和論が真の平和論であるというふうに高知の教研大会の第八分科会で出しておるということですが、それは、どこからその資料は出されたのですか。