2020-11-17 第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号
岐阜県の御嵩町が、ことし五月にJR側の遮水シートで残土を覆うという提案を拒否したということもありますが、この残土の処理というか、保管と管理について、環境省としてどういった今方針を持っているのか伺いたいと思います。
岐阜県の御嵩町が、ことし五月にJR側の遮水シートで残土を覆うという提案を拒否したということもありますが、この残土の処理というか、保管と管理について、環境省としてどういった今方針を持っているのか伺いたいと思います。
私は先日、ウラン鉱床がある岐阜県の東濃地域に行ってきたわけですけれども、岐阜県の御嵩町、土岐市、瑞浪市、ここの地表面の放射線量を住民団体の皆さんや住民の皆さんや地方議員の皆さんとはかってまいりました。その結果が資料の二になるわけですけれども、二と三を見ていただきたいと思います。はかった地点が三枚目の資料の1、2、3、4、5、6のところになりますけれども、ここの六つの地点をはかってまいりました。
実は、御嵩町というのは、ある意味非常に勇気のある町長さんがおられまして、大体、こういう地域というのは、下にそういうのがあるのは自治体の皆さんは隠すんですね。それは、それを発表してしまうと、土地の値段ががくんと下がりますし、みんな、そんなところだったのと大変不安が広がるということで、なかなか踏み込めないんです。
○古屋国務大臣 委員御指摘の御嵩町の亜炭鉱、私も、かつて中選挙区のときは選挙区でございましたので、よく承知しております。まだ、御嵩以外にも、東北にも、あるいは九州にも、各地区にありますね。ただ、御嵩の非常に特徴的なところは、町中がその対象地区になっている。 御承知のように、亜炭鉱の対応スキームは、陥没したら対処しましょう、こういうことですね。
まさに御嵩町の皆様方には、こういった事故が多発しておるということで、私どもといたしましても、さぞかし大変御心配であろうという思いでいっぱいでございます。 今、委員御指摘のとおり、この経緯をたどりまして、現在、全国で十二県におきまして、基金、当初四百十一億円でございました。二十三年度末の数字でございますけれども、約三百四十六億円の残高ということになっております。
具体的に言いますと、実は、平成二十二年、当時私はまだ民主党でありましたけれども、やはり御嵩町でこういう陥没が起きて、そのときに、この基金の運用のルールが非常に硬直的で、例えば、基本的にはこれは原状復帰にしか使えない、なので、どんと家が穴で落ちた、そうしたらそれを戻すということには基金を使ってもいい、ただし、穴があいてしまったら、住民の方は、ここに住むのはもう嫌だからほかに移りたい、こういうケースは支援
○安藤政府参考人 御嵩町の議会の皆様方、首長の皆様方、累次お越しいただきまして、御同様の御指摘をいただいております。 御案内のとおり、学校施設において、他省庁の施策を活用して同様の効果を上げるような施策を組み合わせているのは御案内のとおりでございまして、そういったところの知見も十分生かしながら、私どもとしても最大限、研究をさせていただきたい、かように思っております。
現に、来られた方たちの場合には、御嵩町で五世帯十七人の方が避難をしておられた、そういう状況にありました。しかも、避難場所となっている公共施設の下にも空洞がある、それで申し入れをやりました。
これによりまして、岐阜県の御嵩町の住民の方々が大変御苦労されておるということで承っております。私どもといたしましても、心からお見舞いを申し上げさせていただきたいと思っております。 それで、今の先生の御質問でございますけれども、御案内のとおり、平成十三年度までは国が直接、鉱害復旧工事ということを行わせていただきました。
次に、昨日、岐阜の御嵩町で起きた亜炭鉱の廃坑跡が陥没した件についてお聞きしたいと思います。経産省の方、来ていただいていると思いますけれども。 昨日の午前九時ごろ、御嵩町のところにある住宅地でございますが、東西五十メーター、南北六十メーターにわたって地面が陥没している、深さ約最大三メートルぐらい、空き家も含めて五軒ぐらいが傾いて、五世帯九人が近くの公民館に避難しているという事案でございます。
最初の質問になりますが、私の選挙区に可児郡の御嵩町というところがございまして、実はここはかつて政府の方針で亜炭の鉱山をたくさん掘った地域であります。この御嵩町というのは以前産廃問題で非常に全国的に有名になったところでありますが、もう一つ大きな問題が実はこの亜炭の廃坑の問題でございます。
もう一度、ぜひお願いをしたいんですけれども、この問題は非常に時間のかかる問題だということは認識しておりまして、御嵩町の皆さんもそれは十分認識をしておるのでありますが、少しでもやはりいい方法がないかということで、国の方といろいろな協議をしながら、自分たちの意見も聞いてほしい、その中で解決策を見出していきたいということで、今後そういう地元の自治体の方々とまた協議をする機会をぜひつくっていただきたいと思いますが
一元的に、この事業主体は県と国との共同事業ということでございますので、県がまずは窓口になろうかと思いますが、御嵩町の皆様の御意見というのは、委員の御指摘でもございますので、これは当然のごとくお話を聞く機会は必要であろう、このように認識しております。
松阪と岐阜の御嵩について御指摘がございまして、民事、松阪ですと百五十五件、御嵩ですと百四件という御指摘でございましたが、これは、お聞きいたしますと、松阪も御嵩も一人の裁判官がいろいろな事件を担当しておりまして、松阪ですと、民事百五十五件のほかに、刑事百二十三件、それから家事事件は一千件を超え、あと執行事件も五百五十件をお一人で全部担当している。
ちょうどそのころから、新潟県巻町、岐阜県御嵩町で住民投票運動が起こってきたということです。 その下、日本各地の住民投票を見てください。レジュメの一枚目の下の方ですね。 九六年八月四日に住民投票条例に基づく日本で最初の住民投票が行われました。新潟県巻町です。皆さんよく御存じだと思います、巻原発設置に関する問題。その翌年には、岐阜県御嵩町で産廃処理施設の設置に関する住民投票。
それから、御嵩町の場合もそうでした。例えば御嵩町の場合は、ほぼ五カ月ぐらい周知期間がありました。
平成五年、同行一宮支店長加賀氏、次長曽我氏の車で岐阜県の可児郡御嵩町のこぶしゴルフ場に銀行の車で下見に連れていかれ、中華料理の接待を受け、そのまま帰りもまた銀行持ちで鬼岩温泉で接待をされた。購入資金三千万円もすべてローンを組まされ会員権購入。その後どんどんと、先ほどの資料二にありますように、運用会社は破綻して、ローンのみ残した。
一九九六年の新潟県巻町での原発建設の賛否を問う住民投票を初め、岐阜県御嵩町の産業廃棄物処理場問題、沖縄県名護市の米軍ヘリ基地の建設問題、徳島市の吉野川可動堰の建設問題、そして最近は市町村合併問題など、多彩に取り組まれてきました。こうした住民投票運動を敵視し、干渉を加えてきたのが、歴代政府であります。
○中川国務大臣 まず冒頭の、金子委員の御地元の、岐阜県御嵩町の亜炭廃坑の陥没に対する基金の問題でございますけれども、今、金子委員御指摘のとおり、基金の当初の目的、これは県に対して国が補助をしている基金でございますが、陥没が発生したときにはその穴埋めをするというんでしょうか、陥没した後の処理をするというのが当初の目的でございました。
中川経産大臣、岐阜県に御嵩町、これは今回の災害とはちょっと離れますが、戦後の大事なときに亜炭を掘った跡地があるんです。比較的地表から浅いところで穴を掘られちゃっているんです。時々、これは亜炭を掘った跡の浅いところでの陥没、浅所陥没というんですけれども、これが出てきているんです。
きょう配付されました憲資第五十九号、「「国民投票制度」に関する基礎的資料追補」というものの中に最近行われた住民投票の事例が紹介されておりますけれども、この巻町の住民投票に続いて、九七年に岐阜県御嵩町での産業廃棄物処理場をめぐる住民投票が行われる。同じ年の九七年、沖縄県名護市で米軍ヘリ基地の是非を問う住民投票が行われた。私は、これにはしばしば名護市まで直接足を運びました。
それからもう一つは、岐阜県ですけれども、今度の問題ではなくて、もうこれもかれこれ十年前になりますか、御嵩町という町で起こった、町長が何者かに襲撃をされて重傷を負うという事件から全国に明るみに出たあの問題です。柳川町長という人、私も実は見舞いに行って現地を見てきましたけれども、岐阜県の山の際の町ですね。それで、現場は急斜面の谷合いです。
取りあえず私の方からは、御嵩に絡みまして幾つか御指摘について御説明したいと思います。 まず、御嵩町長さんが襲われた件につきましては、容疑者は捕まっておりませんし、相当多数に上ったということでございます。したがって、その原因が何だったのかははっきりいたしません。 ただ、御指摘のとおり、産業廃棄物についていろんな黒い影というものがよく出てくるのは事実でございます。
住民の方のそういう心配、またその行政当局の方々の御苦労を若干御紹介させていただきますと、御嵩町の町長が襲われたときに、彼はこう言っております。廃棄物や環境の問題、取組はまじめにやればやるほどいろいろねらわれてくることが多いと。ある意味では産廃という世界、また環境をめぐる世界というのはやみの世界になっているという言い方までしておるわけです。
○福本潤一君 岐阜県御嵩町で町長さん、傷害事件が起こったというのは聞いておりましたけれども、今回、殺人事件ということで大変深刻な事態が起こっているということでございます。
この死亡欄には、御嵩拘置所だそうですが、急性心不全、気管支ぜんそくと二つしか書かれていないんですね。そして、副検事の方が来て司法検視を行っておりますが、不自然死を疑う所見はなしと判定をしています。 これはにわかに信じがたいんですね。二十一歳の若者が、ぜんそくにより急性心不全でいきなり亡くなるのは自然死だとみなしているのかどうか、これはどうですか。
しかしながら、その中に、岐阜県の御嵩町の産業廃棄物処理場問題のように町長みずから四十回以上も説明会に足を運んだという事例もあるほか、中には必ずしも議会における議論や住民に対する説明が十分になされないまま住民投票にかけられてしまった例もあると聞いております。
近年、住民投票は、岐阜県の御嵩町等で行われた産業廃棄物処理施設の設置等に関連して、条例に基づき十例以上の実施例が見られます。また、最近の三重県海山町の原発住民投票は、原発の必要性の是非は別にして、住民投票のあり方に多くの課題を残したのではないかと私は思っております。
町村の皆さんもそういうことだけはやめてほしいということで、この間、厚生省にも陳情に御嵩町長を先頭に行かれたと思うんですけれども、とにかくそういうことはやらないという、こういうルールというのは必要だというふうに思うのですけれども、これについていかがでしょうか。
パチンコ玉なら一個四円で上限が決まっていますけれども、こういう建設廃材については、四円どころかもう何百万、何千万の仕事になっていくわけですから、そのことがないと、岐阜県御嵩町の町長さんのように襲撃されて殺されかかって、しかもなかなか犯人が挙がらないというような、犯人は最終的に挙がりましたけれども、そこいらをしっかりやっていただきたいと思います。 警察庁、御苦労さまでした。結構です。