1947-11-14 第1回国会 参議院 電気委員会 第10号
「右の請願は日本発送電株式会社の計画による水力発電工事を日本建設工業会の有力な会員である土木工事業者が施工を請負い、あらゆる困難を克服して実施中であつたが、最近セメントその他の主要資材の配給量が著しく減少したため、工事中止ほ案じており、若し中止となる場分は関係者が物心両面において困惑するのみでなく、政府に対する不信を招き、且つ從業員勞務者を失業せしめ、あらゆる方面に與える影響が大であるから、右工事を
「右の請願は日本発送電株式会社の計画による水力発電工事を日本建設工業会の有力な会員である土木工事業者が施工を請負い、あらゆる困難を克服して実施中であつたが、最近セメントその他の主要資材の配給量が著しく減少したため、工事中止ほ案じており、若し中止となる場分は関係者が物心両面において困惑するのみでなく、政府に対する不信を招き、且つ從業員勞務者を失業せしめ、あらゆる方面に與える影響が大であるから、右工事を
大臣がお話のごとくに、國家管理になれば從業員、勞務者が國家的自覺、矜恃をもつと言われるならば、この十年間及び現在の電力從業員が、はたしてそうであるか、國家的誇りをもち、自覺をもち、精勵恪勤しておるとごらんになりますか。これは商工大臣直接の御管轄の問題でありますが…。
この鐵道、遞信の從業員、勞務者が、はたして國家的自覺に徹し、國家的誇りをもつて精勵恪勤しておるかどうか、これをお尋ねいたしたいのであります。國鐵につきましては、昭和十二年の支那事變までは二十四萬人でやつておつた。その後走行距離も延長されていない今日、現在は六十萬人でも以前ほど能率があがつていないのは御存じの通りであります。
目八番地日本建設工業 會會長 竹中藤右衞門 紹介議員 原口忠次郎君日本發送電株式會社の計畫による水力發電工事を日本建設工業會の有力な會員である土木工事業者が施工を請負ひ、あらゆる困難を克服して實施中であつたが、最近セメントその他の主要資材の配給量が著しく減少したため、工事中止を案じており若し中止となる場合は關係者の物心兩面において困惑するのみでなく政府に對する不信を招き且つ從業員勞務者
その次は、職場規律の問題でございますが、これらは今度行つて見まして、いわゆる炭鑛の從業員勞務者諸君も、非常に國家の現状をよく認識いたしまして、殊に炭鑛勞務者に對して國家があらゆる優遇をして呉れるという點について、心から感謝をしておられました。