1949-08-19 第5回国会 衆議院 政府支払促進に関する特別委員会 第12号
なおこれにつきましては、從來関係方面でもそういうような意見もございまして、國民の権利義務に関係する事項その他の重要な事項については、なるべく法律中に規定した方がいいというような勧告もしばしばあつたのでございます。
なおこれにつきましては、從來関係方面でもそういうような意見もございまして、國民の権利義務に関係する事項その他の重要な事項については、なるべく法律中に規定した方がいいというような勧告もしばしばあつたのでございます。
ただいまの内容は大体それで政府側の説明はわかりましたが、從來関係方面の仕事を行つておる労務省は、実際には普通の雇用関係にあるよあに考えておるにもかかわらず、実際の労働條件の面においては、國家公務員並にあらゆる條件が規制をいたされまして、特に賃金関係においてはプレヴエイリング・ウエイジが採用されまして、非常に困つた状況下で仕事が行われておることは御承知の通りであります。
なお從來関係方面と話をしましたときにも、この借上金の支拂いの問題について、当時戰後いろいろとられましたほかの法律とのつりあいの問題等も話が出ました。從つて將來支拂いが具体的に考えられる法律においては、今の支拂方法、その各限度、そういうようなことについても具体的に考慮し、また規定せられることになるだろうと思います。
それから全國四箇所の問題は、実は從來関係方面との間に、運輸省の設置法の問題につきまして、いろいろと御意見を伺います際にそういうことがありましたが、ただいまにおきましては、ようやくそれに対する誤解と認識の不足とをとりもどしていただきまして、四箇所の建設はそのまま建設工事に邁進するということの了解を得まして、この問題は解消いたしておりますから、その点御安心いただきたい。
かねて從來関係方面の方針とされたところは、いわゆる半官半民のような民間の金融機関に対して政府が出資をするような形のものは好ましくない、こういう御意見なのでありまして、農林中央金庫はその線に沿いますと、純粋の協同組合銀行と申しますか、協同組合の連合体のような金融機関、こういうものにかわつて行く筋のものではないかと考えられておつたのであります。
○木村(公)委員 今の細川君の御発言の中に、從來関係方面の関係で審議されたこともあるというが、從來いつの内閣にどういう事例があつたかということを聞いておくことは、前例として大事なことだと思います。