1947-12-06 第1回国会 参議院 決算委員会 第13号 ただ筆墨代等は、從來自費で購入させる。どうもこれは無暗に官給品をやると、それを又持つて歸つて、横に流すというような弊害もあるということからいたしておつたようでありまするが、併し實際この物價高のときに、筆墨まで自費でやらせることは、誠に忍びないことでありまするから、これはやはり筆墨費として、相當額を支給して、そうしてやつて行くようにいたしつつあるのであります。 鈴木義男