1949-05-23 第5回国会 参議院 本会議 第32号
從來繊維製品檢査所は輸出入絹、絹織物の依頼檢査を行なつておりましたが、輸出品取締法の規定に基いて新たに輸出繊維製品の檢査を実施することになりましたので、依頼檢査の受驗者の便宜を図ると共に、業務の円滑且つ迅速な遂行を図るたるに、神戸繊維製品檢査所の廣島、今治、岡山、久留米支所、桐生繊維製品檢査所の足利、松本加茂支所、及び名古屋繊維製品檢査所浜松支所と、八ヶ所に檢査所の支所があることが必要でありますので
從來繊維製品檢査所は輸出入絹、絹織物の依頼檢査を行なつておりましたが、輸出品取締法の規定に基いて新たに輸出繊維製品の檢査を実施することになりましたので、依頼檢査の受驗者の便宜を図ると共に、業務の円滑且つ迅速な遂行を図るたるに、神戸繊維製品檢査所の廣島、今治、岡山、久留米支所、桐生繊維製品檢査所の足利、松本加茂支所、及び名古屋繊維製品檢査所浜松支所と、八ヶ所に檢査所の支所があることが必要でありますので
主力を注いでおるとの應答があり、又生活必需物資の配給制度は変わるかとの質問に対しては、衣料はすでに改正を実施し、その他のものは最小限二つのグループに分ける、即ち石鹸、マツチ等一般家庭に配給するもの、他は地下足袋、自轉車、タイヤ、チユーブ、学用ノート等特定のものに対して配給するものとであつて、これら二つとも準備の都合もあるので、本年十一月から実施する予定であるとの答弁があり、更に農業会や協同組合が從來繊維製品