1949-05-13 第5回国会 参議院 運輸委員会 第17号 これは、從來水先人は一度水先人の試驗を通りますと、特別な場合がない限りは大体死ぬまでその免状を持つておつたのでありまするが、いろいろ身体等の変化もありますし、或いは水先の地域の情勢に変化等もありまして、これを永久的にすることは水先の使命の重大性に鑑みまして適当でない、常に水先人の素質を向上し、技術を向上するという趣旨から五年毎にこれを更新することにいたしたのでありますが、尚且つ水先人の身体檢査を毎年定期的 山崎小五郎