1949-05-11 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号
それでありますから、ただいま議論しておるような問題は、当然從來慣例的に設けられておりましたその小委員会において審議すべきことで、そこに移すことが適当だと思います。決して風早委員の御質疑をあと二分で打切れとか、三分で打切れとかいう要望ではなくして、國会の会期とにらみ合せて、この委員会としてとるべき当然の方針だと思つて動議を提出したわけであります。
それでありますから、ただいま議論しておるような問題は、当然從來慣例的に設けられておりましたその小委員会において審議すべきことで、そこに移すことが適当だと思います。決して風早委員の御質疑をあと二分で打切れとか、三分で打切れとかいう要望ではなくして、國会の会期とにらみ合せて、この委員会としてとるべき当然の方針だと思つて動議を提出したわけであります。
かようなものを有効として印刷して、從來慣例で配付されておりまするにかかわらず、この問題でまた事務当局がその発言が不明瞭であつたところは修正というか、正しくして、おそらく印刷されるものだらうと思うのですが、その印刷を見ない前においてかようなことがあるとするならば、今までの前例はことごとくくつがえされなければならぬものができ上ると思う。この点をひとつお聞きしたい。
大学の教員の人事に関しましては、從來慣例上、大学自治の原則が認められていたのでありまして、今後も大学の自治的運営に俟つことを大体とし、その任免、分限等につきましては、大学の自治機関の定める基準によりまして、各大学で自主的に行うのが適当と考えるのであります。從いまして、その採用及び昇任の方法の外に、分限、懲戒、服務等についても相当の特例を設けたのであります。
第二点は從來慣例として認められておりました任期あるいは停年ということについて、法律の根拠に基くものにいたしまして、それを大学の管理機関が定めることにいたした次第でございます。第三の点は本人の意に反する轉任、降任、免職並びに懲戒の場合には、必ず大学管理機関の事前審査を経てこれを行うこととしまして、從來よりも一層大学教員の身分を保障し、大学の自治を確立することにしたのでございます。
大学の教員の人事に関しましては、從來、慣例上、大学自治の原則が認められていたのでありまして、今後も大学の自治的運営にまつことを本体とし、その任免、分限等については、大学の自治機関の定める基準により、各大学で自主的に行うのが適当と考えるのであります。從いまして、その採用及び昇任の方法のほかに、分限、懲戒、服務等について相当の特例を設けました。
大学の教員の人事に関しましては、從來慣例上強度の大学自治の原則が認められていたのでありますが、新憲法は第二十三條において学問の自由は、これを保障する旨を明らかにしています。この新憲法の精神に則つて、大学の教育公務員の人事についても、各大学の自治的運営にまつことを本体とし、その任免、分限等については、大学の自治機関の定める基準により、各大学で自主的に行うのが適当と考えるのであります。
勿論、論理的に申せば、國會の最終確定がありましてから準備に著手することが正しいことでありましようが、準備の手續を進めますことは、從來慣例上幾多この方法を取つております。
從つて委員會におきまする修正動議につきましては、この九十條を準用いたしまして、一人以上の贊成があることを待つて議題とするという取扱いと、それから從來慣例といたしまして、委員會におけるフリー・トーキングと申しますか、自由審議の建前を尊重いたしまして、必らずしも一人の贊成がなくても、直ちに修正動議として成立せしめるような取計らいもあつたのであります。
○野上委員 ただいま調査小委員ができましたことは、たいへん結構でありますが、この官有林の立木の拂下げその他につきましては、從來から慣行があり、先般の政府側の説明によりますと、特に資産、信用、そういつたものに重點をおいて、從來慣例に從つて拂下げ等がなされておりますが、こうした點について多くの國民の疑惑を招くというようなことがあつてはなりませんので、今日におきましては、少なくともこれらの拂下げに關しましては
ほかの人に聞いたらやつぱりほかの人も分限という意味の廣いはつきりしない言葉を用いるよりも、はつきり法案の名前を見ただけでどういうことが書かれておるということがわかるような名前をつけた方がよかろうというような意見の人が多いようでありましたが、これは分限という言葉は、裁判所として從來慣例的にこういう意味に使われておつたかどうか。そういう點をちよつとお伺いしたいのであります。