1949-09-12 第5回国会 衆議院 水産委員会 第27号
もし一元化するということについて、從來商工省がやつている点ではおもしろくないのだ、それではうまく行かないのだ、だから自分たちの希望通りに決定しろということであれば、中間に介在する者としては、なかなかその通りにはできないということが現実であります。そこで私がとつおいりしている間に、結局どうもおれたち。要求通りにはなりそうもない。だからお前ではきまらないのだという。ことになつたのだと思います。
もし一元化するということについて、從來商工省がやつている点ではおもしろくないのだ、それではうまく行かないのだ、だから自分たちの希望通りに決定しろということであれば、中間に介在する者としては、なかなかその通りにはできないということが現実であります。そこで私がとつおいりしている間に、結局どうもおれたち。要求通りにはなりそうもない。だからお前ではきまらないのだという。ことになつたのだと思います。
かようなことがもし聞かれないとすると、從來商工省が肥料行政を農林省からとつておいていわゆる商工省は肥料の生産には努力しているけれども、いかにして肥料を安くするか、いかにしてよきものをつくるかという努力を欠いている、この非難を依然として受けなければいけないと思います。
ところが、このマスクの製造については、從來商工省と労働省との間に話がまとまりませんで、うやむやになつておるのでありますが、この珪肺問題は国際的にも非常に問題になつたことでありまするし、また日本におきましても、珪肺問題につきましては、労働省において何十年間これについて研究を続けて來ておるところでありまして、私はこういう鉱山の衞生に関する予防器具につきましては、ただものをつくるという面からでなしに、ほんとうにこれに
そのことは御多分に洩れず官僚の縄張り爭いの結果、商工省側に軍配が挙つてかくなつてものと想像されまするけれども、併し從來商工省の所管の下にございました保安が頗る軽視されておつたことも、又保安関係の法規が空文化されておつたことも事実でございます。
只今この漁船行政の問題について大臣の御所見を承つたのでありますが、私はこういつたようなことは資材行政の面においても、そういうことが今後起り得るのじやないかと思うし、更に私共の多年主張しているところの資材の製造、配給の方の行政というものが、從來商工省との共管になつているのでありますが、この際、この機構改革というか、そういうような際に取上げて頂いて、これは農林省の專管としてやるというふうにして行くのが、
石炭、鉱物、電力等の國内資源の開発と利用とは、從來商工省が最も力を注いで参りましたところでありますと、又我國経済復興のためには今後とも益々強力な行政的措置を必要といたしますので、通商産業省の新機構におきましてはこれを独立の省にも比すべき強力簡素な機構を有する資源廳において所掌せしめることといたしました。
石炭、鉱物、電力等の國内資源の開発と利用とは、從來商工省が最も力を注いで参りましたところでありますし、又我國経済復興のためには今後とも益々強力な行政的措置を必要と致しますので、通商産業省の新機構におきましてはこれを独立の省にも比すべき強力簡素な機構を有する資源廳において所掌せしめることと致しました。
石炭、鉱物、電力等の國内資源の開発と利用とは、從來商工省が最も力を注いで参りましたところでありますし、またわが國経済復興のためには、今後ますます強力な行政的措置を必要といたしますので、通商産業省の新機構におきまして、これを独立の省にも比すべき強力簡素な機構を有する資源廳において所掌せしむることといたした次第であります。
石炭、鉱物、電力等の國内資源の開発と利用とは、從來商工省が最も力を注いで参りましたところでありますし、またわが國経済復興のためには、今後ともますます強力な行政的措置を必要といたしますので、通商産業省の新機構におきましては、これを独立の省にも比すべき強力簡素な機構を有する資源廳において所掌せしめることといたしました。
御承知の通り、農機具の生産が從來商工省関係に属しておりまして我々要求するその重要な機具が全く関係のない、研究の積まない商工省所管になつておることを遺憾に存じまして、今回各省設置法ができます場合におきましては、この農機具の管理生産等につきましては、我が農林省がこれを所管いたしまして、この農具の改良にも力を入れて行きたいとかように考えておるのであります。
○松原(喜)委員 大屋商工大臣の御答弁を聞きますと、大体從來商工省で持つておつた方針で、從つて芦田内閣を通じて行われた方針がほぼそのまま踏襲されるものであるにすぎないというふうに考えられるのであります。
そこで私のお尋ねしたいと存じますことは、まず第一番に、最近傳えられるところによりますれば、貿易廳は從來商工省の外局であつたが、これを内閣に移管するという考えが政府部内にあるやに承つておりますが、その眞相いかん。これをまずお伺いいたします。
生産部門において漁業資材の割当配給という点を事務としておるようでありますが、この生産に関する指導その他については、水産廳においては、何らその指導或いは生産に対する管理、こういう問題は、取扱わないのであるかということと、從來商工省が殆んどこの漁網綱の資材生産という面に当つておつたのであるが、我々としましては、むしろ水産廳ができた以上は、漁網綱という面だけにおいては、少くとも水産廳の所管においてこれを十分
○政府委員(藤田巖君) 只今千田委員からお話のございましたように、水産廳の設置に伴いまして、從來商工省の所管でございましたところの漁網綱等の生産に関する行政事務も、これを移したいということを、私共といたしましては、非常に希望をしたのでございますけれども、これは又多少所管の行政事務を移す問題に相成るわけであります。
從來商工省は石炭関係の地方第一線官廳といたしまして、商工局の中に石炭部あるいは鉱山部に石炭課を設けて、これをやらすことになつておつたのでありますが、今度國家管理を実施いたしまするにつきまして、十分にその任務を果しますために、若干の増員を必要といたしまして、四月の当初予算におきましては、総計千百七十名程度の定員を全國四つの石灰局につきまして設けております。
そういう意味で、從來商工省関係の所管事業にしましても、大企業、中小企業、いろいろごつたになりまして、それぞれの関係の局で所管しておりますので、この際責任をもつた長官のもとにこういう中小企業に対する資材、資金面、その他技術の向上、品質の改善というような点を統轄してまいりたい、こういう意味で中小企業廳をつくりたいと思つておるのであります。
從いまして從來商工省の燃料研究所におきまして、亞炭を利用する方法、さらにそれを加工いたしまして、コーライトにするとか、その他のものに利用する方法を研究はいたしているのでございますが、お話にもありましたように、さらに積極的な開發方法等も相當まだ幼稚な點が少くないのでございますから、これを科學的に、能率的に開發するように研究する必要がございますので、明年度の豫算といたしましては、わが國の亞炭の主産地であります
本小委員會におきましては政府側から亞炭局長の出席を求め、研究所の設立に關する意向を聽取いたしましたところ、政府としましても東北地方における亞炭の重要性に鑑みまして、從來商工省燃料研究所において研究の一分野として取扱つておりましたものを、更に擴大して東北地方の適當な地に、新たに亞炭專門の研究所を設置する計畫を持つておるとのことでありましたので、政府を鞭撻しまして可及的速かにその實現を圖らしむるため、小委員會