1951-11-24 第12回国会 参議院 予算委員会 第22号
從つて運輸省といたしましては、そういう両者の事情を十分考えまして、当分現状のままで進みたい、かように考えておる次第であります。 —————————————
從つて運輸省といたしましては、そういう両者の事情を十分考えまして、当分現状のままで進みたい、かように考えておる次第であります。 —————————————
從つて、運輸省設置法がかくのごとくに修正ができることになると、海上保安廳及び海難審判法の一部を改正する法律も、若干修正をしなければならぬ。すなわち海上保安廳法及び海難審判法の一部を改正する法律の第一條第二項の「第二條第一項中「海難の調査、」の下に「海難の審判、」を加える。」という、この改正案は必要がなくなる。これを全部削るわけです。
從つて運輸省の内部の機構というものは、非常な変動を受けるわけであります。從つて國有鉄道が離れる場合には、必ずそれに伴つて運輸省設置法というものが——これも法律事項になつておるわけでありますが、これが相伴わなければならないということに相なるわけであります。
從つて運輸省の鉄道総局、即ち國有鉄道がコーポレーシヨンで行われまして、後の機構は政府全体の各省の機構と同時に行政機構の簡素化と人員整理の分と併せてやるということで、行政管理廳が中心で、内閣において各省の機構をどうするかということの一連の下に目下審議されているわけであります。
從つて運輸省といたしましては大体これに対する復旧を三段階級程度に考えまして、第一には恒久的な根本対策、第二には差当りの應急対策、第三にはやや恒久的な應急対策というような見地から、鋭意復興に努力をいたしておるのであります。例えば盛岡——松草間はすでに開通を見ておりまするし、松草——平津戸間は大体十二月中ぐらいに復旧の見込であります。
從つて、運輸省の方でもどんどんやる、更に又水産局の方でもどんどんやるということで、両々相俟つて全体的に少しでも漁業関係の基地が完備されるような方向で進んでおるわけであります。摩擦も何も起つておるわけではございません。
從つて運輸省といたしましても、特にその必要を認めまして、古くより建設費の豫算に計上いたしたのでありまするが、その間いろいろの事情のために遂に今日まで工事著手に至らないという状態になつておるわけであります。目下の情勢では今年度もしくは明年度より實施するわけにはまいらぬかと存じまするが、情勢の好轉を持ちまして、なるべく早く實施いたしたいと考えておるわけであります。
從つて運輸省に對しましても配炭が非常に減ぜられるようなことを、經濟安定本部から申込みを受けておるのであります。しかしながら何とかいたしまして十二月分はこのまま繼續していきたい。一月、二月の冬場におきましても、所要炭を何とか割當を受けまして、現行の走行營業キロを割らないつもりで、目下交渉しておるような状態でございます。
從つて運輸省といたしましては、パスの發行は現状程度に止めておく、むしろこれを縮小していくという方緑にもつていくのがほんとうではないかと考えておるわけでありまして、現在以上に擴張いたしますことはできるだけ避けるべきである。
あなた方が知らないのがとんでもない話で、これは運輸省が握つておる、從つて運輸省におきましては現地において、井戸の排水を開始する必要がある。あるいは濕地帶を排水して、稻を實らせようとしても、運輸當局の出先である鐵道局がその配給權を握つておるものでございますから、この兩官廳の有機的關係がうまくいつてないために、ガソリン配給が十分でない。だんだん遅れると災害が大きくなつていく。
從つて運輸省は非常に共鳴し、これに對して同情をよせられましても、ここに商工省、安本の了解を得なければならぬというような、實に手ぬるいような現在のやり方に實情であります。この水害地にかけつけました方々はよくその實情をお知りになつておりますが、その實情を知らない方におきましてはそうでない。
從つて運輸省まで來て、あるいは民營自動車を言い、あるいは國營自動車を言うということが、少くとも地方の委員會においてまとめられてくるという形になりますので、これは運輸當局として、うるさい經驗をもたれたことを地方委員會に相當任せてしもうという結果ができると思います。
と申しますのは、從つて運輸省、商工省に及ぶことを意味しております。 なおついででありますが、理由書の終りの方、最後の行に「漁網鋼に關する云々」とあります。この「漁網鋼」の下に「等」を入れて「漁網鋼等に關する」としていただきたいと思います。