1948-04-01 第2回国会 衆議院 外務委員会 第4号
從つて講和会議という形式はとらないが、実質的の意味における講和條件なるものは、現在急速かつ着実に伸暢しつつあると言うても差支えないと思います。この重要なる段階に、万全を期するためにも総理は專任外相を置くという意思があるのかないのか。
從つて講和会議という形式はとらないが、実質的の意味における講和條件なるものは、現在急速かつ着実に伸暢しつつあると言うても差支えないと思います。この重要なる段階に、万全を期するためにも総理は專任外相を置くという意思があるのかないのか。
○安東委員長 從つて講和会議プロパーの仕事になりますと、主管は外務大臣であり、この連合國官憲との連絡に関してはこの連絡調整事務局が当るということになるわけですが。